日本金型工業会の3期目会長留任が決まった小出悟会長(小出製作所社長)は6月9日、総会後のあいさつで抱負を語った。 小出会長は、日本の金型産業を持続可能な産業にする条件として、①金型産業ボリュームをどう考えるか②業界インフ…
【年頭所感】日本ダイカスト協会会長・浦上 彰
かけがえのないビジネスパートナー

ダイカスト業界では20年1月~10月のダイカスト生産量は、67万5000トンで前年同期間比21%減となりました。
自動車業界は環境側面だけでなく、「CASE」「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」などに代表される大きな変革期を迎えています。バッテリーなど電装部品の重量増が、燃費や航続距離に影響するため、これまで以上に「クルマの軽量化」が求められることになります。こうしたニーズに対して、軽量且つ複雑な形状を一体で成形できるダイカストは、自動車産業に対して、これまで以上の貢献が期待できると考えています。一方で新材料、新技術の導入と活用、人材の確保や育成など解決すべき課題も山積しています。
18年3月「新ダイカスト産業ビジョン」を制定しました。その中で10年後のあるべき姿は『ユーザーにとってかけがえのない「ビジネスパートナー」になっている』としました。時代の変革に対応し、ユーザーにとってかけがえのないビジネスパートナーとして高品位で安定した製品供給を果たしていく必要があります。今後も情報収集と情報発信を協会活動の柱とし、日本のダイカスト産業の発展に引き続き貢献したいと考えています。
金型新聞 2021年1月10日
関連記事
オンラインで5月26日 型技術協会(横浜市中区、045-224-6081)は5月26日、オンラインで「金型産業とDXの最前線」をテーマに型技術セミナーを開く。DXに取り組んでいる金型や自動車メーカーらの技術者を招き、最新…
NPOアジア金型産業フォーラムは1月27日、オンラインで脱下請けの現状と展望について講演会を開く。講師は日本金型工業会で学術顧問を務める横田江悦二郎氏で、「日本のものづくりは世界一=日本の金型は世界一」をテーマに講演する…
東京都金属プレス工業会(増田靖治会長、増田製作所社長)は、金属プレス製造業が直面する課題の解決に向けた要望をまとめた提言書を東京都や中小企業庁、経済産業省に提出した。燃料価格の変動に対応する「燃料サーチャージ」制度の検討…
経済産業省・中小企業庁は発注企業が下請け取引適正化を宣言する「パートナーシップ構築宣言」の宣言企業にインセンティブを拡充する。宣言した企業が「事業再構築補助金」に申請する際、加点措置を講じる。中堅企業を中心に多くの協力先…


