日本鋳造協会(藤原愼二会長、アサゴエ工業会長)は1月29日、東京プリンスホテル(東京都港区)で創立20周年記念式典を開催。正会員や賛助会員、来賓などの約500人が出席し、節目を祝った。 藤原会長は官界や学会、会員などにこ…
【年頭所感】日本ダイカスト協会会長・浦上 彰
かけがえのないビジネスパートナー

ダイカスト業界では20年1月~10月のダイカスト生産量は、67万5000トンで前年同期間比21%減となりました。
自動車業界は環境側面だけでなく、「CASE」「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」などに代表される大きな変革期を迎えています。バッテリーなど電装部品の重量増が、燃費や航続距離に影響するため、これまで以上に「クルマの軽量化」が求められることになります。こうしたニーズに対して、軽量且つ複雑な形状を一体で成形できるダイカストは、自動車産業に対して、これまで以上の貢献が期待できると考えています。一方で新材料、新技術の導入と活用、人材の確保や育成など解決すべき課題も山積しています。
18年3月「新ダイカスト産業ビジョン」を制定しました。その中で10年後のあるべき姿は『ユーザーにとってかけがえのない「ビジネスパートナー」になっている』としました。時代の変革に対応し、ユーザーにとってかけがえのないビジネスパートナーとして高品位で安定した製品供給を果たしていく必要があります。今後も情報収集と情報発信を協会活動の柱とし、日本のダイカスト産業の発展に引き続き貢献したいと考えています。
金型新聞 2021年1月10日
関連記事
経済産業省・中小企業庁は発注企業が下請け取引適正化を宣言する「パートナーシップ構築宣言」の宣言企業にインセンティブを拡充する。宣言した企業が「事業再構築補助金」に申請する際、加点措置を講じる。中堅企業を中心に多くの協力先…
取引適正化と人材確保 当室において進めていく取組として、まず取引適正化が重要であると考えております。 昨年は「素形材産業取引適正化委員会」を設置し、「素形材産業取引ガイドライン」の改正案や普及のための対応策などについ…
日本金型工業会が「金型取引ガイドライン」の浸透に向け、説明会を開催している。11月にはオンラインで説明会を開いたほか、今後は動画を用いるなど更なる浸透を図る計画だ。一部ではガイドラインを活用し、取引改善に成功するなど、そ…
「金型産業戦略会議」設置 日本金型工業会(小出悟会長)は「日本の金型産業を持続可能な産業にする事業」を立ち上げた。利益を生み出し成長できる業界にするには、何が必要かなどを分析・検討し、施策を展開する。そのためにまず、「…


