金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

10

新聞購読のお申込み

牧野フライス製作所 中大型金型向け立形5軸

形状部と側面部を1台で

牧野フライス製作所はこのほど、自動車部品などの中大型金型向けの5軸立形マシニングセンタ「D2」を発売した。独自の構造を採用し、金型の形状部と横形MCで行っていた冷却穴など側面部の加工が1台ででき、段取り替えの大幅な削減につながる。

ヘッドランプやEVのバッテリケースの金型は大型化が進んでおり、それに対応するためワーク径2100㎜×高さ1700㎜のサイズとした。ワーク積載重量も同社の大型5軸立形MC「V90S」の2倍の10トンに引き上げた。

コンパクトで高剛性なヘッド構造を採用し高速加工を実現。側面加工を行うためにテーブルに回転軸と、Z軸を移動させるためのクロスレール軸を設けた7軸制御とした。広い開口で大型ワークの搬送が容易で、ワークに接近しやすくし操作性を高めた。

金型新聞 2021年2月10日

関連記事

【特集:技能レス5大テーマ】1.加工プログラムの効率化

AIで自動作成 金型の加工プログラム作成は、熟練技能者の経験や知識に依存するケースが多い。金型づくりにおける長年の経験に基づくノウハウが必要とされる。しかしそれをAI(人工知能)で効率化し、経験の浅い技術者が経験者並みの…

IoT、AI 活用広がる    JIMTOF総集編

IoT、AI 活用広がる JIMTOF総集編

11月1日から6日間、東京ビッグサイト開かれた「日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」。最新の加工技術に加え、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)の活用など、ものづくりの未来を提示した。こうした最新…

高精度・長寿命
超硬エンドミルに新被膜
TOWA

受託加工も  高硬度材を削りたい、ドライ環境下でもっと長寿命な超硬工具がほしいというユーザーに朗報。半導体樹脂封止金型や製造装置を手掛けるTOWA(京都市南区、075・692・0250)は独自のコーティング技術である「H…

大和化成工業 ゴム砥石専用エアツール

低速・高トルクで安全  弾性ゴム砥石「ダイワラビン」を製造する大和化成工業(埼玉県草加市、048-936-8684)はこのほど、関連会社のt‐iarumasT&A(ティアルマスT&A、埼玉県草加市)から、…

OKK 金型の心出しを自動化

機械座標、カメラ、タッチセンサで OKK(兵庫県伊丹市、072-782-5121)は、マシニングセンタ(MC)の機械座標とTOFカメラ、タッチセンサを用い、金型などワークの心出し(基準点の測定)を自動化できるシステム「3…

トピックス

関連サイト