高い鏡面性を実現 熱処理から表面処理まで独自技術を持つリヒト精光(京都市南区、075-692-1122)はインターモールド2022大阪でエジソンハード処理(新ガス窒化処理法)の新技術を披露した。成形時のキズや摩耗の激しい…
PCL 金型をレーザ洗浄
持ち運びしやすく

レーザ機の開発・販売や金型のレーザ肉盛りなどを手掛けるPCL(京都府久御山町、0774-45-2199)は、制御装置や発振器、操作パネルを分離できるレーザクリーナー「CLZ-100」を発売した。
制御装置や発振器などを筐体に格納。それらの機器はそれぞれ分離し、電気ケーブルも取り外すことができ、メンテナンスや持ち運びをし易くした。
レーザ出力は100W。ヘッドを手で持ち、レーザを金型に照射し、付着した汚れや錆などを取り除ける。レーザは、タブレットの操作パネルで円や三角、波状などを選択できる。
5月上旬にレーザ出力50Wや200Wの機種も発売しラインアップを増やす。金型のほか建築物や橋梁、鉄道車両などの洗浄にも使える。
金型新聞 2021年4月10日
関連記事
コンプレッサー周辺機器メーカーのフクハラ(横浜市瀬谷区、045-363-7373)は、このほど、空気中のウイルスや細菌などを除菌し、工場内の作業感染を予防する「エアーサプリ」を開発、3月10日新発売した。 価格は1万60…
センシング機能でDX推進 冷間鍛造金型を手掛けるニチダイはダイセット内に荷重や変位、振動など各種センサを組み込み、金型の状態を可視化するセンシング機能を持った『インテリジェントダイセット』を開発。これにより、型寿命や製品…
シンクビジョン(静岡県浜松市、053・437・5691)はこのほど、生産管理システム「cycleon(サイクロン)」の新バージョンを発売した。見やすい画面配置や操作性の強化など、現場の作業者の使いやすさを追求した。 …
テクノア(岐阜県岐阜市、03-5649-3211)は9月1日、定額サービスを採用したクラウド対応型生産管理システム「TECHS‐S NOA」を発売した。バーコードリーダーやハンディターミナルを利用し、リアルタイムで進捗状…


