会員減少、コロナで活動できず 金型協会(永田淳也代表理事・寿精工社長)は3月4日、大阪市内で臨時総会を開き、同日付けで解散することを決議した。金型業界の縮小により会員数が減少し、昨年からはコロナ禍の影響で事業活動を充分に…
日本金型工業会 ドイツ企業と意見交換
デジタル化、技術開発に力
独企業、金型のリモート立ち上げ

日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)は3月19日、オンラインで金型メーカーを中心としたドイツ企業との意見交換会を開催した。日本から3社、ドイツから6社が参加し、新型コロナウイルスの感染拡大が収束した後(アフターコロナ)に向けた取り組みについて、活発な意見が交わされた。
意見交換会では、両国共通の課題として、人材難やコスト高、自動車産業への高依存、市場規模の縮小などが挙げられた。これらの課題解決に向けて各社、「デジタル化」や「技術開発」、「他分野への進出」、「新規ビジネスモデルの構築」などに取り組んでいることが明らかになった。
また、新型コロナウイルスの感染拡大による変化として、ドイツ企業の中には設計やCAMなど一部部門でのテレワークや、金型のリモート立ち上げなどに取り組んでいるという声もあった。その他、プラスチック問題やや省エネなど環境への対応に言及する企業も少なくなかった。
小出悟会長は「こうした意見交換会が、継続的な出来事になれば良いと考えている」と述べた。
パネリスト企業
日本:狭山金型製作所(埼玉県入間市)、昭和精工(横浜市金沢区)、小出製作所(静岡県磐田市)ドイツ:DECKERFORM社、SCHULKENFORM社、WEBO社、WalterFormen-undKokillenbau社、ZECHA社、WBA
関連記事
激変に果敢に挑戦 今回の新型コロナウイルスというブラック・スワンが惹起した新しい潮流は、その衝撃が極めて大きく、それが故にそれへの対応は大きなビジネス機会ともなり得るものです。国も環境変化に呼応して、デジタル庁を設置し…
かけがえのないビジネスパートナー ダイカスト業界では20年1月~10月のダイカスト生産量は、67万5000トンで前年同期間比21%減となりました。 自動車業界は環境側面だけでなく、「CASE」「MaaS(モビリティ・…
どうなる金型業界 日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)は1月6日、令和4年全国新春金型座談会をオンラインで開催し、約100人が聴講した。小出悟会長をはじめ副会長や各委員会委員長の計7人が出席し、「どうなる金型業界…
山田支部長が再任 日本金型工業会中部支部(山田徹志支部長・日章社長)は第10回総会をオンラインで開き、役員改選が行われ、山田支部長が再任された。ここ2年間はオンラインを活用した活動だったが、今年は対面式も念頭に事業を行う…
