金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

08

新聞購読のお申込み

三井ハイテック 21年1月通期、売上高11.9%増

モーターコア、電子部品好調

三井ハイテックが3月15日に発表した2021年1月期連結決算の売上高は、973億5100万円と前期比11.9%増となった。5Gや車載向けの半導体が堅調で電子部品が伸びたほか、電動車向けのモータコアも好調に推移した。22年1月期の売上高は13%増の1100億円と好調が持続すると予想している。

大きく伸びたのは、5Gや車載向け半導体の電子部品で、売上高398億円と前期比で9.4%増加した。それを上回る勢いで成長したのが、電動車で需要が拡大するモータコアなどの電機部品。売上高は529億円と前期比で19.4%と2けた近く増加した。

一方で低調だったのが、金型と工作機械部門。金型の売上高は85億円と4.6%減少。しかし、将来の生産増強のために設備は増強した。工作機械は設備投資が大幅に減少したことで、売上高は47.9%減の8億円となった。  今期も電動車の増加によるモータコアの拡大や、5Gや車載向けの半導体需要は引き続き好調を持続すると予測。22年1月期の売上高は1100億円と13%増を見込む。

金型新聞 2021年4月10日

関連記事

ワークス 直径0.1㎜のガラスレンズ金型を開発

ワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)は、直径0・1㎜のガラスレンズ金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド工具で加工し実現した。これまでの最小径は0.5㎜で、世界最小クラスという。従来は難しい超小…

七宝金型工業 焼き嵌め工具の自動交換装置を開発

人的ミス、作業時間を削減 ダイカスト金型メーカーの七宝金型工業(愛知県津島市、0567-24-8787)は工作機械や研削機の設計製造を手掛けるサンテック(滋賀県草津市)と共同で、焼き嵌めホルダと切削工具の着脱を自動化する…

山岡製作所 精密プレス加工を柱に、ミクロンレベルの要求に対応

プレス・プラスチック用金型、量産、生産設備などを手掛ける山岡製作所。1938年に創業して以来、精密プレス加工を柱にさまざまな技術を培い、競争力を高めてきた。自動車や半導体・電子部品、医療関連などミクロンレベルの加工要求に…

電極工程の自動化で9割のコスト削減に成功 キャノンモールド【特集:利益を生むDX】

DXの本質は利益を生み出すことにある。以降では、DXによって「売上げを上げて利益を生み出す」方法と「コストを下げて利益を生み出す」企業のそれぞれの取り組みを取材した。 電極の測定プログラム自動作成 精密プラスチック金型を…

Sun Ai スモールスタートで自動化を促進 【特集:放電加工〜最新技術はこう使え〜】

電極・ワーク外段取り器プリセッター、1台で複数加工機に対応 昨今、国内の製造業は慢性的な人手不足に陥り、生産現場の自動化・省人化が不可欠になっている。しかし、高額な設備投資が課題となり、自動化が進んでいないのが現状だ。 …

トピックス

関連サイト