出展各社の見所、小出会長(日本金型工業会)がレポート 新型コロナの感染が拡大し金型関連企業も県外への外出を自主規制する動きが広がる中、インターモールド2021では初の試みとして開催初日の4月14日、展示会場の様子を撮影…
【INTERMOLD・金型展・金属プレス加工技術展 総集編】 学生金型グランプリ
オンラインで成果発表



金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し製品を成形するまでの取り組みを発表する「第13回学生金型グランプリ」が4月15日、オンラインで開かれた。プラスチック金型部門で4校、プレス金型部門で4校がエントリーし、両部門で岩手大学が金賞に輝いた。
学生金型グランプリはこれまで、インターモールドの会場に参加校が金型や成形した製品などを展示し、セミナー会場などでその成果を発表してきた。しかし今回は新型コロナ感染対策のためリアル開催はせず、参加校をウェブでつなぎライブ配信した。
出題テーマは、プラスチック金型部門が複数の穴形状のある名刺ケース、プレス金型部門がモーターコア。参加校はそれぞれ名刺ケースの表面がきれいになるアイデアや、効率良く積層する工夫などを発表。そのうち最も金型の設計や製品の仕上がりなどが良かった岩手大学の発表が評価された。
金賞を受賞した岩手大学のプラスチック金型部門にエントリーした幅上奈央さんは「課題がとても難しく、失敗しては何度も挑戦しました」。プレス金型部門に参加した斎藤隆幸さんは「研究を通じ様々なことを学びました。この経験を社会に出てからも生かしたい」と話した。
参加校と受賞
プラスチック金型部門
- 岩手大学(金賞)
- 大分県立工科短期大学校(銀賞、GOOD成形品賞)
- 大阪電気通信大学(銀賞、型構造賞)
- 山形県立産業技術短期大学校(銀賞、GOODプレゼン賞)
プレス金型部門
- 岩手大学(岩手大学)
- 大分県立工科短期大学校(銀賞、GOOD成形品賞)
- 大阪工業大学(銀賞、GOODプレゼン賞)
- 岐阜大学(銀賞、型構造賞)
金型新聞 2021年5月14日
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