日本金型工業会(山中雅仁会長・ヤマナカゴーキン)は11月25日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋(名古屋市中区)で第52回「金型の日」記念式典を開催した。正会員や賛助会員220人が出席した。 同工業会は金型業…
【INTERMOLD・金型展・金属プレス加工技術展 総集編】 学生金型グランプリ
オンラインで成果発表



金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し製品を成形するまでの取り組みを発表する「第13回学生金型グランプリ」が4月15日、オンラインで開かれた。プラスチック金型部門で4校、プレス金型部門で4校がエントリーし、両部門で岩手大学が金賞に輝いた。
学生金型グランプリはこれまで、インターモールドの会場に参加校が金型や成形した製品などを展示し、セミナー会場などでその成果を発表してきた。しかし今回は新型コロナ感染対策のためリアル開催はせず、参加校をウェブでつなぎライブ配信した。
出題テーマは、プラスチック金型部門が複数の穴形状のある名刺ケース、プレス金型部門がモーターコア。参加校はそれぞれ名刺ケースの表面がきれいになるアイデアや、効率良く積層する工夫などを発表。そのうち最も金型の設計や製品の仕上がりなどが良かった岩手大学の発表が評価された。
金賞を受賞した岩手大学のプラスチック金型部門にエントリーした幅上奈央さんは「課題がとても難しく、失敗しては何度も挑戦しました」。プレス金型部門に参加した斎藤隆幸さんは「研究を通じ様々なことを学びました。この経験を社会に出てからも生かしたい」と話した。
参加校と受賞
プラスチック金型部門
- 岩手大学(金賞)
- 大分県立工科短期大学校(銀賞、GOOD成形品賞)
- 大阪電気通信大学(銀賞、型構造賞)
- 山形県立産業技術短期大学校(銀賞、GOODプレゼン賞)
プレス金型部門
- 岩手大学(岩手大学)
- 大分県立工科短期大学校(銀賞、GOOD成形品賞)
- 大阪工業大学(銀賞、GOODプレゼン賞)
- 岐阜大学(銀賞、型構造賞)
金型新聞 2021年5月14日
関連記事
パソコン、スマホ、タブレット。これらのツールは、いまや我々の生活に欠かせないものとなった。ニュースやSNSのチェックはもちろん、取引先の企業情報や現場の困りごとの解決方法といった金型現場で必要な調べごとにもウェブを活用…
町工場の放課後研究会 現場で職人から学べる技能講座や体験会、ものづくりラボなどを展開するMACHICOCO(大阪府東大阪市、06-6720-8735)は4月8日、「マチココ放課後研究会」を開き、情報発信の仕方などで悩む…
金型業界含め国内製造業は慢性的な人手不足を抱え、加工や測定工程で自動化を図ることが大きな課題となっている。そのため、これまで複数の機械で加工していた加工工程を1台の機械に集約し、段取り工程の削減や短縮、さらに、工程間の搬…
国内最大の工作機械見本市「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」が11月5~10日の6日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催され、12万9018人(速報値)が来場した。会場では、工作機械メーカーや…


