沖電線(川崎市中原区、044-766-3171)は今年5月、ワイヤ放電加工機用電極線製品を全面リニューアルした。電極線全製品の真円度を現行品の4分の1に抑え、高品質化。パッケージも一新した。電極線製品をリニューアルする…
【ひと】町工場親善大使・羽田詩織さん イベント通じ、町工場の楽しさ伝える
イベント通じ、町工場の楽しさ伝える

本業の司会業やナレーションのかたわら、町工場に子どもたちを集め、ものづくりの楽しさを伝えるワークショップ「町工場たいけん えんにち!」を企画する。町工場親善大使を名乗る、中小製造業の応援団だ。
きっかけはコマ大戦で司会をしたこと。ネジやばねだけを作る会社があると知って驚いた。「世にある製品は町工場の合作なんだ」。ならば、映画のエンドロールみたいに「町工場の名前が製品に冠されたっていい」。
以来興味が尽きず、町工場を巡ってきた。その楽しさを皆に知って欲しいとSNSで発信。それにとどまらず、町工場を盛り上げるために「えんにち!」を企画した。今や1000人以上が集まる大人気イベントだ。
それを進化させた企画「MONOKIPPA モノづくりキッズパーク」を7月24日に横浜市で開く。製造業だけでなく、流通・リサイクル等ものづくりを支える企業も出展し、工業高校生がボランティアとして参加する。目的は人材や後継者育成。高校生に町工場を知ってもらうことで、「就職の選択肢を増やしたり、採用のミスマッチが減ったりすればいいな」。
情報発信、場づくり、人づくり―。ここまでする動機は何か。「私の大好きな日本の町工場が元気になって地域産業がずっと続いてほしい」。これからもライフワークとして町工場の応援を続ける。
金型新聞 2021年6月10日
関連記事
つくれる領域を広げる 顧客ニーズに応えたい 特異性のある会社作り 〜金型の大型化に対応〜 1970年生まれ、岐阜県岐阜市出身。大阪経済法科大学法学部卒、金融機関に勤務後、1996年に黒田製作所に入社し、製造部仕上課に配…
IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)などの新技術が製造業に大きな変化をもたらそうとしている。工作機械や工具などの生産財も、これまでは難しかった精度や加工が実現できるようになるなど、金型づくりも大きく変わり始め…
二人の子供を持つママさんNC加工担当者。入社のきっかけは、よくあるパート募集。応募したのは勤務時間が10時から15時までと働きたい時間に合致していたから。ただ、通常のパートと違ったのが、募集の職種が「NC加工」だったこと…
T・D・Cモールド 製造部 製造係 松尾 由貴子さん 加工精度±2μm以内の微細精密な金型のモデリングや加工プログラムを作成する。そのスキルは社内外でも高く評価され、昨年には工作機械メーカーの碌々産業が優れた加工技術者に…


