旧態依然の手法通用せず 今こそ変わるべき時 〜金型産業ビジョン〜 1955年静岡県生まれ。78年に工学院大学機械工学科を卒業後、名古屋の金型メーカー高橋精機工業所に入社し、金型づくりを学ぶ。81年にアルミダイカスト金型…
【ひと】町工場親善大使・羽田詩織さん イベント通じ、町工場の楽しさ伝える
イベント通じ、町工場の楽しさ伝える

本業の司会業やナレーションのかたわら、町工場に子どもたちを集め、ものづくりの楽しさを伝えるワークショップ「町工場たいけん えんにち!」を企画する。町工場親善大使を名乗る、中小製造業の応援団だ。
きっかけはコマ大戦で司会をしたこと。ネジやばねだけを作る会社があると知って驚いた。「世にある製品は町工場の合作なんだ」。ならば、映画のエンドロールみたいに「町工場の名前が製品に冠されたっていい」。
以来興味が尽きず、町工場を巡ってきた。その楽しさを皆に知って欲しいとSNSで発信。それにとどまらず、町工場を盛り上げるために「えんにち!」を企画した。今や1000人以上が集まる大人気イベントだ。
それを進化させた企画「MONOKIPPA モノづくりキッズパーク」を7月24日に横浜市で開く。製造業だけでなく、流通・リサイクル等ものづくりを支える企業も出展し、工業高校生がボランティアとして参加する。目的は人材や後継者育成。高校生に町工場を知ってもらうことで、「就職の選択肢を増やしたり、採用のミスマッチが減ったりすればいいな」。
情報発信、場づくり、人づくり―。ここまでする動機は何か。「私の大好きな日本の町工場が元気になって地域産業がずっと続いてほしい」。これからもライフワークとして町工場の応援を続ける。
金型新聞 2021年6月10日
関連記事
加工効率高める金型を設計 歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)の金型設計技術者・千田雄一さんが、2023年の「八尾ものづくり達人」に選ばれた。金型の加工効率や品質を高め…
リブランディングを実施 アイセル(大阪市中央区)はこのほど、リブランディングを実施し、企業イメージの刷新を図った。企業ロゴの変更やアイコンの作成、製品のデザインの統一といった対外的な部分での変更に加え、社内では改めてミッ…
ユーチューブでものづくりの魅力伝える 「皆さん、どうもこんにちは」。動画投稿サイト「ユーチューブ」で、自身を模したキャラクターとアニメーションにのせてものづくりの基礎知識を解説する。話題は自身が手掛ける冷間圧造金型に関…
超硬合金の素材や金型などを手掛ける冨士ダイス(東京都大田区、春田善和社長)が自動化・省人化に注力している。同社は2025年3月期から2027年3月期までの中期経営計画(中計)で「生産性向上・業務効率化」を掲げ、今期だけで…
