金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

23

新聞購読のお申込み

21年3月期決算
丸順

コロナ影響下、減収増益

ハイテン加工技術などに注力

丸順(岐阜県大垣市、0584-46-3191)の2021年3月期連結売上高は、前年同期比7.7%減の448億2100万円となった。営業利益は同2.8%増の44億6400万円、経常利益は同11.6%増の42億4700万円、当期純利益は同3.4%増の25億1100万円と減収増益だった。

新型コロナウイルスの影響による主要客先の一部生産停止及び減少により売上高は減少したが、輸送コストや固定費の削減などに取り組んだ。ハイテン加工技術等の中核技術を進化させるなど、グループ全体の競争力基盤の確立及び財務体質の向上を図っている。

国内では、新型コロナウイルスの影響による輸入停止に伴う代替生産部品が増加により利益が増加。中国(広州・武漢)では、生産停止に伴う費用の特別損失への振替えなどにより利益が増加した。

 今年度の業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響や、世界的な半導体供給不足に伴う自動車メーカーの生産停止及び生産減少の影響など、先行き不透明な状況にあることから現時点での公表を見送った。

金型新聞 2021年6月10日

関連記事

フォーバンド 類似図面をAIで検索【特集:尖った技術を使いこなせ】

勘や経験など属人化を解消 モータコア用スロットパンチや研削加工などを手掛けるフォーバンド(福岡県直方市)は見積作成や図面管理業務の効率化を図るため、テクノアが展開する『AI類似図面検索』を導入。簡単に類似図面の検索や図面…

放電精密加工研究所 若狭工場 加工技術の中核拠点目指す【金型の底力】

柔軟な生産体制が強み 放電加工技術や表面処理による部品加工、金型、プレス機など幅広い事業を展開する放電精密加工研究所。国内に7つの製造拠点を持つ中、福井県若狭町に構える若狭工場では抜き型を中心としたプレス用金型の設計、製…

三起精工 大関専務が社長に就任

油圧プレスメーカーの三起精工(栃木県足利市、0284-72-2002)は4月1日、大関敏也専務が社長に就任したと発表した。仙波勝弘社長は代表権のない会長に就任した。 大関俊也(おおぜき・としや)氏は1971年生まれ。88…

伊藤英男鉄工所 平削から研磨まで一貫生産体制

『お客様第一主義のものづくり』をモットーに、金型や金属部品など大型部品の平削から研磨まで一貫生産を確立。専門メーカーならではのVAやVE提案で最適なリードタイムやコストダウンを提案。年3000件以上のオーダーに応え、直近…

冨士ダイス ものづくり賞、最優秀賞を受賞

ガラス用金型材と超精密加工技術 超硬合金製金型メーカーの冨士ダイス(東京都大田区、03・3759・7181)が、精密工学会主催の「2024年度(第8回)精密工学会ものづくり賞」で最高の「最優秀賞」を受賞した。熱膨張係数の…

トピックス

関連サイト