金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

27

新聞購読のお申込み

沖電線 還元率を引き上げ

沖電線(川崎市中原区、044-766-3171)はこのほど、ワイヤ電極線のリサイクルサービスの還元率を引き上げた。使用済みのワイヤ電極線を60㎏返却すると、新品のワイヤ電極線が20㎏還元される(一部製品を除く)。ワイヤ購入費の削減や環境負荷の低減に貢献する。

これまでは70㎏の返却に対して20㎏を還元していた。専用の回収袋に「使用済みワイヤ」を入れて、同社岡谷工場(長野県岡谷市)に郵送すると、希望品種の「新品ワイヤ」を受け取ることができる。送料や回収袋などは全て無料。

返却できる対象は、一般黄銅ワイヤと亜鉛メッキワイヤ。銅・亜鉛以外の金属を含む特殊ワイヤは対象外。また、他社製ワイヤにも対応する。

サービスを利用するには、「ワイヤ電極線・リサイクル・ネットワーク」に登録する必要がある。同社は、「当社標準ワイヤφ0.2~φ0.3の場合、ワイヤ購入費が33%削減する。部材購入費の削減に加え、ワイヤのリサイクルによって環境負荷低減にも貢献したい」としている。

金型新聞 2021年6月10日

関連記事

ナカヤマ精密 熊本に工場増設

金型部品の生産強化 ナカヤマ精密(大阪市淀川区、06-4807-1500)は、熊本県菊陽町のテクニカルセンターに工場を増設する。精密金型部品や半導体製造装置部品の生産力を強化し、拡大する市場のニーズに応える。 新工場は敷…

プロニクス 短納期・自動化で成長目指す【金型の底力】

常に新たなことへ挑戦 測定受託サービスや医療部品、光コネクタ部品などの金型設計・製作、成形を手掛けるプロニクスは、短納期・自動化で事業成長を目指す。昨年11月、ベトナムに切削部品の加工を行う部品工場を立ち上げた。またホー…

日本精機 AM技術でギガに挑む【特集:ギガキャストの現在地】

ソディックと共同開発、大型3Dプリンタを導入 AM技術を武器にギガキャスト向け金型で需要開拓を狙うのが、ダイカスト金型メーカーの日本精機だ。まずは、高い熱交換機能が求められるギガ向け金型で、AMで造形した入れ子部品の採用…

J-MAX 連結では増収増益 22年4-9月期決算

J‐MAXの2023年3月期 第2四半期の決算(連結)は、タイにおける活動制限緩和に伴う内需拡大により生産・販売ともに前年同期を上回ったものの、中国では半導体不足・上海ロックダウンなどにより大幅に減少。日本でも依然、生産…

リョービ ギガキャスト試作始動

リョービは3月17日、菊川工場(静岡県菊川市)に導入した6500tのダイカストマシンを稼働させた。まずはギガキャスト向けの試作をメインに請け負い、砂鋳物から試作までを自動車メーカーらに提案する。金型工場も併設。当初は仕上…

トピックス

関連サイト