金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

23

新聞購読のお申込み

沖電線 還元率を引き上げ

沖電線(川崎市中原区、044-766-3171)はこのほど、ワイヤ電極線のリサイクルサービスの還元率を引き上げた。使用済みのワイヤ電極線を60㎏返却すると、新品のワイヤ電極線が20㎏還元される(一部製品を除く)。ワイヤ購入費の削減や環境負荷の低減に貢献する。

これまでは70㎏の返却に対して20㎏を還元していた。専用の回収袋に「使用済みワイヤ」を入れて、同社岡谷工場(長野県岡谷市)に郵送すると、希望品種の「新品ワイヤ」を受け取ることができる。送料や回収袋などは全て無料。

返却できる対象は、一般黄銅ワイヤと亜鉛メッキワイヤ。銅・亜鉛以外の金属を含む特殊ワイヤは対象外。また、他社製ワイヤにも対応する。

サービスを利用するには、「ワイヤ電極線・リサイクル・ネットワーク」に登録する必要がある。同社は、「当社標準ワイヤφ0.2~φ0.3の場合、ワイヤ購入費が33%削減する。部材購入費の削減に加え、ワイヤのリサイクルによって環境負荷低減にも貢献したい」としている。

金型新聞 2021年6月10日

関連記事

キャステック 部品の破損原因を無償で解析 【金型応援隊】

ダイカスト金型部品メーカーのキャステックは折れたピンなどの破損原因を無償で解析するサービスを強化している。解析にとどまらず、改善策まで提案するのが特長だ。 サービスの開始は2006年。マイクロスコープや硬さ計など多様な検…

日本成型産業 金型の適切管理を啓発【金型応援隊】

主に射出成形関連機器の販売・買取を手掛ける日本成形産業は昨年7月に、金型保管用レンタルスペース「金型ロッカー」を開設し、金型の適切な管理を呼びかけている。場所は狭山日高インターから車で約10分の位置。近年取沙汰される型保…

DMG森精機 奈良市に本社移転、今年7月から

DMG森精機は今年7月、名古屋市から奈良県奈良市に本社を移転し、2014年に開設した東京グローバルヘッドクォータ(東京都江東区)と両拠点を2本社制にする。奈良市にはデジタルを駆使した先端技術の開発拠点である奈良商品開発セ…

平岡工業 精密部品加工・調達代行【特集:金型メーカーのコト売り戦略】

調達の効率化サポート 自動車のウェザーストリップのゴム金型や切断折曲機などを手掛ける平岡工業のもう一つの事業が、精密部品加工・調達代行サービスだ。金型や切断折曲機で培った技術や協力企業とのネットワークを活かし様々なニーズ…

伊藤製作所 テクニカルセンタを開設 金型部門を集約

稼働状況をモニタリング 順送り金型やプレス加工を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は本社近くにテクニカルセンタを設立し、金型部門を集約。IoTを用いて稼働状況の可視化を図るほか、センシング技術…

トピックス

関連サイト