自動車の骨格部品のプレス金型を手掛けるオオイテック。特に高張力鋼板(ハイテン材)向け金型を得意とし、豊富な実績を持つ。軽量化ニーズによってハイテン材の需要が増加する中、生産性のさらなる向上を図り、ビジネスの拡大を狙う。M…
沖電線 還元率を引き上げ

沖電線(川崎市中原区、044-766-3171)はこのほど、ワイヤ電極線のリサイクルサービスの還元率を引き上げた。使用済みのワイヤ電極線を60㎏返却すると、新品のワイヤ電極線が20㎏還元される(一部製品を除く)。ワイヤ購入費の削減や環境負荷の低減に貢献する。
これまでは70㎏の返却に対して20㎏を還元していた。専用の回収袋に「使用済みワイヤ」を入れて、同社岡谷工場(長野県岡谷市)に郵送すると、希望品種の「新品ワイヤ」を受け取ることができる。送料や回収袋などは全て無料。
返却できる対象は、一般黄銅ワイヤと亜鉛メッキワイヤ。銅・亜鉛以外の金属を含む特殊ワイヤは対象外。また、他社製ワイヤにも対応する。
サービスを利用するには、「ワイヤ電極線・リサイクル・ネットワーク」に登録する必要がある。同社は、「当社標準ワイヤφ0.2~φ0.3の場合、ワイヤ購入費が33%削減する。部材購入費の削減に加え、ワイヤのリサイクルによって環境負荷低減にも貢献したい」としている。
金型新聞 2021年6月10日
関連記事
ホリテックは樹脂成形・ダイカスト用金型向けの洗浄機メーカー。同社製装置は金型に付着したガス焼けや油汚れ、配管内の水垢などを取り除くことができ、金型メンテナンスを効率化する。 国内を中心に多くの実績を重ねてきた同社だが、足…
HDD部品の需要に対応 大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は同社熱処理工場の隣接地に新たなアニール処理工場を建設し、需要が高まっているHDD(ハードディスクドライブ)部品の生産能力強化を図る。工場の稼働は…
DXの本質は利益を生み出すことにある。以降では、DXによって「売上げを上げて利益を生み出す」方法と「コストを下げて利益を生み出す」企業のそれぞれの取り組みを取材した。 金型の長寿命化、自動化へ 冷間鍛造金型を手掛けるニ…
内製能力向上でコスト削減 ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、059・254・2200)は6月末、ブロー成形金型を手掛けるオーム技研工業(千葉県白井市、047・4914858)を買収した。買収額は非公開…


