切削工具メーカーのMOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)は金型加工に特化した工具の開発に取り組んでいる。昨年4月にはこれまでブランド名だった「MOLDINO」を社名に改め、これまで以上に金型加工の課題を…
【金型応援隊】ジーシステム 改善重ね導き出した生産システム
多台持ちで生産効率化


ジーシステムはプレス金型用プレートなどの研磨加工を手掛ける。車の電動化や5Gの広がりを背景に電子部品向けの需要が拡大している。於保信一郎社長は、「さらに効率化して生産性を高め、需要に応えていきたい」と話す。
これまで改善を重ね導き出した生産スタイルが多台持ち。1人で「粗」「中仕上げ」「仕上げ」用のCNC研削盤3台を操作する。3台が休む時間は極めて少なく稼働率が高い。この方法で焼入れや超硬のプレートを月に約420枚、加工する。
改善への強い意識。それは前職の工場で先進的な自動化技術により効率を飛躍的に高めていくのを目の当たりにしたことが原点。
「新たなことを取り入れ、改善する。それが事業成長の原動力。次は新たな加工にも挑戦していきたい」(於保社長)。
- 本社 : 福岡県直方市植木1407‐2
- 電話 : 0949-22-8188
- 代表者 : 於保信一郎社長
- 事業内容: 金型の精密プレートの加工
- 従業員 : 1人
- 創業 : 2001年
金型新聞 2021年8月10日
関連記事
工作機械メーカーの倉敷機械は、金型加工の効率化を実現する機械の提案を強化している。 今年1月には5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり機能を搭載した「KTR‐1200」を発売。この新型は中ぐり主軸を繰り出すことで、特殊工…
会員の声をカタチにしたい 昨年、金型メーカーで働く女性が現場の課題などを話し合った「かながた小町」を企画した。金型メーカー約420社が参加する日本金型工業会の行事の多くは経営者やマネジメント層が対象。「金型メーカーで働…
AI・ロボット開発のベンチャー企業a‐roboは2023年2月、プラスチック成形中の異常を検知し、成形機を制御するカメラシステム「GROW‐V」を発売した。 カメラの画像情報をもとにAIが金型の異常を検知する。既存のシス…
今年4月、切削工具メーカーのMOLDINO(モルディノ)の社長に就任した金子善昭氏。親会社の三菱マテリアルで国内の営業企画や米国のマーケティング担当を務めた他、戦略部長や営業本部長を歴任した。金型加工に適した工具を多くそ…


