専任管理者が不要 シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、個別受注生産向けプロジェクト管理システム「Dr.工程Navi」をリリースした。同製品は、大日程とイベントのみで計画の立案が…
光洋メタルテック 新鍛造ラインを確立
リードタイム短縮、工数低減
ジェイテクトのグループ会社、光洋メタルテック(三重県伊賀市)は、従来の縦型熱間プレス工法で実現できない複雑な形状を全自動の鍛造プレスローリング工法でAT車用多段変速機に使用される遊星ギヤリングを製造する鍛造ラインを確立した。
密閉式プレスローリング工法の特長は、①小動力熱間プレス機で小さな荒地を成形し、自社開発のローリング機で大きく圧延、形状化を図るなど省エネを実現。②工程設計を見直し、素材の投入重量を増やさず、ローリング前のプレス荒地品の端面を形状化し、ローリング完了後の端面欠肉の問題を解決。③内径角度をよりネットシェイプした深溝形状品を実現した。
多段AT車の需要で年々高まっているが材料の鋼材も年々不足している。同社は長年培った軸受製造技術を生かし、自動車変速機用遊星ギヤリングの製造ラインの見直しを図り、プレスローリング工法によるニアネットシェイプを確立したことで、鋼材の投入重量の削減を実現し、機械加工のサイクルタイムを従来の10%削減を実証した。
金型新聞 2021年8月10日
関連記事
様々な分野で超硬合金の金型が使用されているが、その寿命向上が課題となっている。コーティングとは異なる表面処理技術である『SurmoX処理』(写真・断面図)は、冷間鍛造金型や伸線ダイスの凝着抑制、粉末成形金型の離型性向上・…
レンズ金型など微細加工に最適 切削工具の専門商社である山勝商会(大阪市西区、06-6532-5401)はマイクロ・ダイヤモンド社製の単結晶ダイヤモンド・マイクロエンドミルの「アキュボール エンドミル ABL(写真)」の…
低価格化を実現 チバ・テクノ(神奈川県横浜市、045-473-9933)は高速加工用ワイヤ電極線「EZシリーズ」を刷新し、「新EZシリーズ」として販売を開始した。製造プロセスを見直すなどして、品質を高める一方で価格低減も…
高精度・超高速加工 サンエールは、世界初の3層亜鉛構造を採用し、高精度・超高速加工を実現する放電加工ワイヤ「SPW+ε(イプシロン)」を3月から発売する。 真鍮を芯線としε—γ—βの3層からなる非常に厚い高濃度亜鉛層を有…
