除膜・再コートが繰り返し可能 日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046・266・5800)は、自動車部品メーカーのデンソー(愛知県刈谷市)と共同で、切削工具などの超硬製品の寿命を向上するPVDコーティング技術「D…
光洋メタルテック 新鍛造ラインを確立
リードタイム短縮、工数低減
ジェイテクトのグループ会社、光洋メタルテック(三重県伊賀市)は、従来の縦型熱間プレス工法で実現できない複雑な形状を全自動の鍛造プレスローリング工法でAT車用多段変速機に使用される遊星ギヤリングを製造する鍛造ラインを確立した。
密閉式プレスローリング工法の特長は、①小動力熱間プレス機で小さな荒地を成形し、自社開発のローリング機で大きく圧延、形状化を図るなど省エネを実現。②工程設計を見直し、素材の投入重量を増やさず、ローリング前のプレス荒地品の端面を形状化し、ローリング完了後の端面欠肉の問題を解決。③内径角度をよりネットシェイプした深溝形状品を実現した。
多段AT車の需要で年々高まっているが材料の鋼材も年々不足している。同社は長年培った軸受製造技術を生かし、自動車変速機用遊星ギヤリングの製造ラインの見直しを図り、プレスローリング工法によるニアネットシェイプを確立したことで、鋼材の投入重量の削減を実現し、機械加工のサイクルタイムを従来の10%削減を実証した。
金型新聞 2021年8月10日
関連記事
アッサブジャパン(東京都千代田区、03・5226・3771)は金属3Dプリンタの受託造形事業を強化する。中国にあるグループ企業に最大600㎜角までの造形が可能な金属3Dプリンタを導入し、大型の造形ワークを受託する。ギガキ…
自動車の電動化などによって、金属箔、樹脂フィルムへの穴あけ加工のニーズが増している。今後、量産化を実現していくためには、より高速に加工できる技術が求められている。レーザ開発ベンチャー企業のワイヤードは、金型レスによる金属…
ワイヤ回転機構を搭載 ソディックは、世界で初めてワイヤ回転機構を搭載したワイヤ放電加工機「ALアイグルーブエディション」を開発した。 ワイヤを回転させながら加工することで、高精度で高品位な面が得られる。段差加工を簡単…
C&Gシステムズはこのほど、工程管理システム「AIQ(アイク)」の新バージョンの販売を開始した。量産管理に対応する新モジュールを新設し、金型だけでなく、成形メーカーでの適切な資材調達に貢献する。 アイクは金型メー…
