初心者でも簡単に操作可能 倉敷機械(新潟県長岡市、0258-35-3040)はこのほど、次世代操作系CADソフトウェア「Predeus(プレデウス)」を発売した。初心者でも簡単に操作できる機能を多数搭載。営業や購買など…
日本アイ・ティ・エフ 大型金型の水素フリーDLCコーティング加工に力
500角100㎏に対応

DLCなどのコーティングを手掛ける日本アイ・ティ・エフ(京都市南区、075-931-6282)が、大型金型のDLCコーティング加工に力を入れている。自動車のマルチマテリアル化などを背景に金型へのコーティングの需要が増えており、その市場の動きに応える。
大型金型への受託コーティング加工は今年4月、前橋工場(群馬県前橋市)で開始した。自動車部品のコーティング加工をしてきたコーティング設備(十数機)に加え、大型の半自動1槽式洗浄乾燥機を新たに導入。500×500㎜、100㎏の金型に水素フリーDLC「HA‐DLC」をコーティング加工できるようにした。
自動車は、複数の素材を組み合わせて最適化するマルチマテリアルが進む。その一つとしてボディや骨格に鉄より軽いアルミの採用が広がる。しかしアルミは軟質金属で融点が低いため、プレス加工を繰り返すと摩擦による熱で凝着する。
「HA‐DLC」はHv3000以上の高硬度で、密着性に優れ、摩擦抵抗減少に効果がある。金型にコーティング加工することで表面の形状を維持し、摩擦による熱を抑制。塑性加工時のアルミの凝着を抑え、生産性を高めることができる。
前橋工場(2005年開設)はこれまで、自動車部品のコーティング加工を手掛けており、その技術やノウハウを生かし金型に展開する。
浅儀典生営業部長は「得意分野や強みを生かし金型のニーズに応えていきたい。コーティング加工の品質に加え、大型金型は重量があり、取り扱いが難しくデリバリーや安全面に取り組んでいかなければならない」。
金型新聞 2021年9月10日
関連記事
大幅なコスト削減を実現 オートフォームジャパン(東京都港区、03-6459-0881)はこのほど、ホワイトボディ(塗装前の車体)の組み立てやプレス成形などの工程に適したシミュレーションソフトウェアパッケージを日本で先行…
成形効率や品質向上を提案 非鉄金属や銅などを扱う専門商社の白銅(東京都千代田区、03-6212-2811)が金型向け銅合金の拡販に注力している。昨年からマテリオン社(米)の銅合金「モールドマックスHH」を国内で唯一在庫…
金型加工支援システム 「人が介在する作業をどう効率化するか」—。牧野フライス製作所は工具やワーク、加工情報などのデータを自動でつなぎ、一元管理することで、人による作業を減らす提案を強化している。 加工の自動化は進化する一…
加工現場のあらゆるデータを一元管理 CAD/CAMなどを手掛けるゴードーソリューション(浜松市中央区)は加工現場向けデータ管理ソフト「NAZCA5 EDM Lite」の後継機種である新製品「NAZCA5 GEMBACO(…


