金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

08

新聞購読のお申込み

OKK 立型MC「VMR」をモデルチェンジ

リードタイム短縮・ 操作性や剛性を向上

OKK(兵庫県伊丹市、072-782-5121)は主力の立型マシニングセンタ「VMRシリーズ」をモデルチェンジした。モジュール(機械構成要素)として生産できるように設計レベルから見直し、リードタイムを従来比で約3分の2に短縮した。

VMRシリーズは2011年にVM53Rを発表。その後76R、VM43Rに展開を広げ、20年までに約3600台を出荷した。さなる短納期の要求に応えるため、VMRシリーズの3機種を「VM43RⅡ」、「VM53RⅡ」、「VM76RⅡ」として発売した。

操作性や剛性、熱変位対策なども向上した。摺動面自動給油装置など日常点検が必要な機器を背面に集中させ保守作業を効率化したほか、正面の扉を天井部まで開き、ワークの積み降ろしもしやすくした。

コラムとベースの結合部は幅を大幅に拡大し機械剛性を向上。旧モデルに採用した主軸ベアリング冷却やヘッド側面冷却に加えヘッド前面に冷却油を循環させる構造などを追加し、熱変位対策も強化した。

金型新聞 2021年11月10日

関連記事

アルム NCプログラム作成完全自動化へ

金型製作における時間とコストのボトルネックの一つがNCプログラム作成。今なおノウハウを持つ技能者が手間をかけて作成することが殆どだ。だがアルムが開発したソフトウェア「ARUMCODE1(アルムコードワン)」は人工知能(A…

厳しい精度要求に対応
三井精機工業

5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex55XⅢ」 三井精機工業の公式ホームページは、こちらから 現場の課題  付加価値の高い加工部品の仕上げ加工は、精度要求が厳しい。加工機には、機械本体の剛性向上に加え、主軸性能やク…

ニコン 金型補修・肉盛り溶接工程の自動化、金属3Dプリンタで微細な肉盛

ニコン(東京都品川区、德成旨亮社長、03・3773・1111)が、金属3Ⅾプリンタを活用した金型補修の自動化を提案している。これまでの金属3Ⅾプリンタでは難しかった微細な補修に対応可能。少子高齢化により深刻化する熟練技能…

アサッブジャパン 独自粉末を使った金属3D造形サービスを開始

高い冷却効果 アッサブジャパン(東京千代田区、03-5226-3781)は、独自の3Dプリンタ用粉末を使った金属3Dプリンタの造形サービスを開始する。高い冷却効果が求められるダイカスト部品において、焼付きやヒートチェック…

NKワークス 内視鏡向け小径プローブ

検査画像品質が向上 NKワークス(東京都千代田区、03-3864-5411)はこのほど、ベーカー・ヒューズ社(旧GEセンシング&インスペクション・テクノロジーズ社、米)の工業用内視鏡「Mentor Visual …

トピックス

関連サイト