加工工程を標準化 C&Gシステムズはこのほど、5軸マシニングセンタ対応のCAD/CAM「キャムツール」の新版「V18・1」をリリースした。加工工程の標準化をサポートする機能を追加するなど、作業者の工数削減に貢献す…
OKK 立型MC「VMR」をモデルチェンジ
リードタイム短縮・ 操作性や剛性を向上

OKK(兵庫県伊丹市、072-782-5121)は主力の立型マシニングセンタ「VMRシリーズ」をモデルチェンジした。モジュール(機械構成要素)として生産できるように設計レベルから見直し、リードタイムを従来比で約3分の2に短縮した。
VMRシリーズは2011年にVM53Rを発表。その後76R、VM43Rに展開を広げ、20年までに約3600台を出荷した。さなる短納期の要求に応えるため、VMRシリーズの3機種を「VM43RⅡ」、「VM53RⅡ」、「VM76RⅡ」として発売した。
操作性や剛性、熱変位対策なども向上した。摺動面自動給油装置など日常点検が必要な機器を背面に集中させ保守作業を効率化したほか、正面の扉を天井部まで開き、ワークの積み降ろしもしやすくした。
コラムとベースの結合部は幅を大幅に拡大し機械剛性を向上。旧モデルに採用した主軸ベアリング冷却やヘッド側面冷却に加えヘッド前面に冷却油を循環させる構造などを追加し、熱変位対策も強化した。
金型新聞 2021年11月10日
関連記事
1.3〜1.6倍の表面硬さ 窒化処理などを手掛けるカナック(静岡県藤枝市、054-644-7988)はこのほど、低クロム鋼向け新処理「EVOLK(エボルク)」を発売した。既存処理に比べ、表面硬さが1.3~1.6倍ほど向上…
熱間材の新技術 熱間材に関連する新たな技術開発が進んでいる。ホットスタンプやダイカストのように、過酷な条件での成形が増えているためだ。材料では、高温な金型を効率よく冷やすために、高い熱伝導性や靭性を持った新素材が登場。ま…
粉末交換2時間以内 ソディックは造形と切削が1台で行える精密金属3Dプリンタ「OPM250L」を刷新する。独自機能を搭載し、複数粉末への対応や、材料交換の簡素化による稼働率向上、状態監視による造形不良の防止が可能。デュア…
加工時間を45%短縮 ソディックはこのほど、加工時間を45%短縮し、消費電力を30%削減させた大型の型彫り放電加工機「AL100G」を発売した。効率化や脱炭素ニーズに対応する。 新開発の「SP電源」や、荒加工速度向上する…


