500人以下で支援対象 産業競争力強化法などの改正案が6月9日、参議院本会議で可決、成立した。製造業の場合、資本金で制限せず、500人以下であれば、中小企業を対象とする税制優遇措置や設備投資補助金などを受けられるようにす…
価格転嫁、6割が苦慮 日本金型工業会が調査
会員179社が回答

依頼文書作成し交渉を後押し
日本金型工業会(小出悟会長)が実施した金型材の高騰に関するアンケートによると、6割近い企業が「価格転嫁ができていない」状況にあることが分かった。
アンケート調査は11月初旬に実施し、会員企業179社から回答を得た。それによると、「転嫁をお願いできずに苦しんでいる」(71社)、「転嫁をお願いしているが応じてくれない」(31社)を合わせると、全体の6割近い企業が価格転嫁に苦慮している。
一方で、「転嫁をお願いしたら応じてくれている」(47社)と25%以上が回答。顧客によって温度差があることも分かる。
この問題を巡っては、個社での対応だけでは価格転嫁が難しいことから、9月下旬に金型工業会会長名義で「原材料価格高騰による安定供給に向けたお願い」と題した文書を作成し、ユーザー企業への価格交渉を後押してきた。
小出会長は「(値上げは)個社の事情によるが、工業会が作成した文書などを活用頂きながら、対応して欲しい」としている。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
会員減少、コロナで活動できず 金型協会(永田淳也代表理事・寿精工社長)は3月4日、大阪市内で臨時総会を開き、同日付けで解散することを決議した。金型業界の縮小により会員数が減少し、昨年からはコロナ禍の影響で事業活動を充分に…
存在感を世界に示す 数年前、日本政府が「Society5.0」を策定しました。昨今では盛んにDXの必要性が叫ばれ、IoT、AI、クラウド、ビッグデータなど、様々な言葉が飛び交っています。「2025年の崖」問題もクローズ…
マイクロ・ナノテクスチャリングを学ぶ 日本金属プレス工業協会(高木龍一会長)は2月18日、「プレス技術とマイクロ・ナノテクスチュアリング」をテーマに、金属プレス加工技術研究会をオンラインで開催する。 金型にマイクロディン…
切削工具の外観検査も 第2回大阪テクノマスターセミナー(主催:Garage Minato)が9月15日、成光精密(大阪市港区)で開かれ70人以上が参加した。第1部では大阪テクノマスターでソファセラピストの十河正明氏が椅子…


