日本3Dプリンティング産業技術協会は10月21日、東京都渋谷区のナガセグローバル人材センターで、「型技術と3Dプリンティング」をテーマにしたセミナーを開く。 金沢大学の古本達明教授が「3Dプリンタの金型への応用に関する研…
価格転嫁、6割が苦慮 日本金型工業会が調査
会員179社が回答

依頼文書作成し交渉を後押し
日本金型工業会(小出悟会長)が実施した金型材の高騰に関するアンケートによると、6割近い企業が「価格転嫁ができていない」状況にあることが分かった。
アンケート調査は11月初旬に実施し、会員企業179社から回答を得た。それによると、「転嫁をお願いできずに苦しんでいる」(71社)、「転嫁をお願いしているが応じてくれない」(31社)を合わせると、全体の6割近い企業が価格転嫁に苦慮している。
一方で、「転嫁をお願いしたら応じてくれている」(47社)と25%以上が回答。顧客によって温度差があることも分かる。
この問題を巡っては、個社での対応だけでは価格転嫁が難しいことから、9月下旬に金型工業会会長名義で「原材料価格高騰による安定供給に向けたお願い」と題した文書を作成し、ユーザー企業への価格交渉を後押してきた。
小出会長は「(値上げは)個社の事情によるが、工業会が作成した文書などを活用頂きながら、対応して欲しい」としている。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
日本金型工業会はこのほど、eラーニングの講座を開設した。正会員は、工業会のホームページから申し込めば無料で受講できる。会員外で閲覧する場合は会員になる必要がある。 今回開設した講座は「初めての金型図面」。金型業界のハイパ…
経済産業省が取り組むのは、素形材関連の企業による学生への『出前授業』だ。鋳造やプレス、金型などの企業の経営者や技術者が大学や高専の学生に、ものづくりにおける素形材の役割や歴史、技術の進化について説明し、意見交換する。 2…
「もの言う金型」業界 誰もが予想できない、「コロナ」というウィルスにより人間の活動が封じ込められ世界中が停滞、決め手が見つからない、抗いようもない波に流され、世の中は大きく変わらざるを得ない事態となっております。 私…
人の成長事業に注力 令和6年は社会環境・経済環境が大きく変化しつつも一つ一つ未来に向かっての動きが確認できていく年であると感じております。おそらく変化は微々たるものの連続でしょう。世の変化は気付かないうちに少しずつ変化し…


