造形ワークの大型化 近年盛り上がりを見せるAM(アディティブマニュファクチュアリング)。ここ数年のJIMTOFやインターモールドでもAMに特化した特設展が併催されるなど、国内外での注目度が高まっており、高精度な積層造形を…
DMG森精機 あらゆる年代の工作機械の修理復旧に対応

DMG森精機は修理復旧技能研修センタを開設。最新機から生産が終了したあらゆる年代の工作機械の修理復旧に対応するため、技能を持つ人材の育成を強化し、修理時間の短縮を図ることで顧客の稼働率や生産性の向上に努める。
工作機械は20年以上使用することが通例で、最高のパフォーマンスを維持するために、最新機から年代ものまで幅広く対応できることが求められるため、修理復旧担当者の技能は非常に重要だ。また、昨今は自動化システムの需要も増加しており、工作機械以外の周辺機器やデジタル技術など幅広い知識の習得が重要になっている。
修理復旧技能研修センタでは、5軸・複合加工機など最新機械をはじめ、日立精機など往年の機械や自動化システムのリニアパレットプールシステム、MATRISを含む40台以上の機械を設備し、経験豊富な20人の講師による実際の機械での研修を行う。多様な設備と豊富なカリキュラムで、全世界の修理復旧担当者が5軸・複合化、自動化、デジタル化の知識と技能を習得し、オールラウンドに対応できるスーパーサービスエンジニアの育成を図るほか、安全作業など労働災害や作業事故の撲滅をするため、「安全道場」も開くとしている。
研修コースやカリキュラムは3つあり、基礎保全知識や機械操作、安全作業、接客マナーなどを学習するプライマリーコースや自身が主体で作業を遂行できる能力を身に着けるベーシックコース、実務経験1年以上の社員向けに知識の向上や技能向上を目指すアドバンスドコースを用意し、年間450人(国内250人・海外200人)の研修を実施する予定だ。
金型新聞 2022年1月10日
関連記事
輸送コストを大幅削減 樹脂射出成形用金型などを手掛けるイイダモールド(茨城県筑西市、0296-22-7256)はこのほど、金型などの重量物を輸送する新しい梱包装置「ファストキャリー」を自社で開発し、発売した。木枠が不要…
1.3〜1.6倍の表面硬さ 窒化処理などを手掛けるカナック(静岡県藤枝市、054-644-7988)はこのほど、低クロム鋼向け新処理「EVOLK(エボルク)」を発売した。既存処理に比べ、表面硬さが1.3~1.6倍ほど向上…
ステンレスを主体に金属の溶接加工を手掛ける岩倉溶接工業所(静岡県島田市、0547・37・4585)は今年8月から、金型溶接の受託加工事業と金型溶接・仕上げの技術支援事業を開始した。金型補修における技術承継の課題解決に貢献…
電気自動車やスマートフォンを始めとする電子端末で必要とされる部品は、ますます微細化、精密化が進む。当然、金型分野でもより微細かつ精密な加工ができる工具、機器のニーズが増してきており、メーカー各社も新たな製品の開発に取り組…


