金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

13

新聞購読のお申込み

岡本工作機械製作所 超精密加工のテスト対応

室温±0.2度の恒温室

岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027-385-5800)はこのほど、本社工場内に室温22度±0.2度で管理された「ウルトラ恒温室」を設置した。鏡面金型プレートやスマホレンズ金型など超精密加工のテスト対応や技術開発などに活用する。

恒温室内にはCNC超精密平面研削盤「UPG63CALi2」を設置した。摺動面に静圧スライドとリニアモータ駆動を採用したモデルで、平面度1μmレベルの超精密研削加工が可能。室温は空調で管理し、油圧タンクなど熱源は恒温室外に設置することで高い水準の恒温を維持している。

需要拡大が予測される電子部品関連の高精度超精密部品向け金型などの加工テストを行い、技術開発などにつなげる考え。また、ユーザーからのテスト加工なども受け付けている。担当者は「EVや5Gなどによって、新しい加工に挑戦したいというニーズは年々増えている。当社をぜひ活用してほしい」としている。

金型新聞 2022年1月10日

関連記事

チバ・テクノ ワイヤ線一巻からネット販売

 チバ・テクノ(横浜市港北区、045-473-9933)はこのほど、ネットショップで、ワイヤ電極線の1巻単位での少量販売を開始した。ワイヤ放電加工の使用頻度の低い少量ユーザー向けのニーズに対応する。  販売するのは、最も…

ダイジェット工業 ストライクドリルに面取り刃付きを追加

ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、超硬コーティングソリッドドリル「ストライクドリル」に、穴あけと面取り加工が一度にできる面取り刃付きタイプを追加し、発売した。 穴あけと面取り加工が一度にできる…

加工プログラムを効率化する最新CAM【Breakthrough!】

多くの金型メーカーが苦慮しているのが、プログラム作成の効率化だ。ある金型メーカーの工場長は「スキルの高い技能者が必要なプログラミングは全体の3割程度。残りの7割を自動化や効率化できれば生産性が上がる」と話す。こうしたニー…

オークマ 油圧を使用しない立形マシニングセンタ【金型テクノラボ】

SDGsを目指した環境への配慮は年々高まっており、中でも脱炭素に対する意識は特に高い。脱炭素社会を実現するためには消費電力量やCO2排出量の削減が重要だが、製品精度は維持しなければならない。そのような高精度とエネルギー削…

小径サイズを大幅に拡充 高硬度向けやCBN
ユニオンツール

 ユニオンツールは高硬度材向けやCBNエンドミルの小径サイズを大幅に拡充する。焼入れ鋼などを高効率に加工できる「HMGCOAT」のシリーズや、CBNのエンドミルの小径サイズを増やす。  高硬度材に加工に適した、新開発のコ…

トピックス

関連サイト