金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

11

新聞購読のお申込み

IMS社、工場スタートアップなどを支援

バングラデシュ企業との提携先を募集

製品開発支援、成形・金型の若手技術者育成事業を手掛けるIMS(大阪市平野区、06-6743-7893)は、製造業から飲食業など幅広い業種を手掛けるバングラデシュの老舗財閥企業と顧問契約を結び、現地企業との提携を希望する金型メーカーの募集を開始した。プラスチック成形に求められる金型の技術提携と合弁会社の設立で、経済成長が見込まれるバングラデシュへ進出を希望する金型メーカーの募集・対話のサポートも行う。問合せは電話090-1131-7893。

バングラデシュは人口1億7000万人、平均年齢27歳と若く、新日国と言われる。コロナ前の2018~19年度のGDP成長率は8.2%と経済成長が著しく、2026年には後発開発途上国を卒業する見込みだ。現在進出している日系企業は320社、うち70社が製造業(日本貿易振興機構より)。今後、自動車や家電、機械部品、建材、食品、物流など国内市場だけでなく、隣国インドの成長も見込めるため、政府は「バングラデシュ経済特区」と呼ばれる工業団地の開発に着手。茂呂暢尚社長は「市場確保だけでなくパートナーシップを築くことで日本の技術を残すチャンス。バングラデシュは人柄も含め魅力があり、その架け橋になれば」と語った。

金型新聞 2022年2月10日

関連記事

【金型の底力】三嶋彫刻 車部品やマグネット製品の一貫生産で活路

成形の一貫生産で活路新工場で車部品やマグネット製品  三嶋彫刻は今から55年前、金型刻印のメーカーとして創業した。彫刻の精密加工技術を生かし、金型部品や金型、成形も手掛け、事業を伸ばした。しかし近年、日本の金型には強い向…

エフアンドエム 5軸機導入コンサル【特集:金型メーカーのコト売り戦略】

製造業の競争力向上を支援 自動車骨格部品のアルミ押出金型などを手掛けるエフアンドエムが3年前から始めたのが「5軸機導入コンサルティングサービス」だ。長年培った経験やノウハウを生かし、導入を検討する金型や部品メーカーに5軸…

ワークス ガラス両面MLA金型を開発

マイクロボール工具で加工 レンズ金型を手掛けるワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)はガラス製両面マイクロレンズアレイ(MLA)の金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド(NPD)工具による加工技術…

キヤノンモールド 工数削減し、生産能力向上【Innovation〜革新に挑む〜vol.8】

金型の付加価値を追求 キヤノングループで500人の従業員を抱える国内最大手のプラスチック用金型メーカー、キヤノンモールド。茨城県内に2つの生産拠点を構え、キヤノン製品向けの金型の他、自動車部品や医療機器など幅広い分野の金…

松村精型 見積効率化や戻りない金型づくり【特集:デジタル活用術】

作業を細分化し、デジタル管理 低圧鋳造やダイカスト金型を手掛ける松村精型は、加工や設計などの作業単位を細分化し、コード化して管理している。作業ごとの分析や改善を徹底し、手戻りのない金型づくりを進めるほか、コードに製造コス…

トピックス

関連サイト