鈴木の2022年6月期通期決算は売上高が234億1000万円(前年度327億800万円)だった。収益認識に関する会計基準の適用で前年同期比は公表していないが、適用外の金型事業の売上高は15億3600万円と前年同期比12%…
テラスレーザー 3社合同ウェビナーを開催
金型メンテの連携事例

レーザー溶接・金型補修機器メーカーのテラスレーザー(静岡市駿河区、054-270-7798)は4月6日、洗浄機メーカーのソマックス(大阪市東成区)と、切削研磨用工具の卸販売を行うクレステック(東京都練馬区)の3社合同でウェビナーを開く。洗浄から溶接、仕上げまで、金型メンテナンスの一連工程での連携事例を紹介する。
3社合同での開催は初めて。今回は5~50μm程度の微細な傷の発見から補修、仕上げまでの一連の流れで各社の製品や技術を紹介する。参加申し込みは各社ホームページから。参加費無料。
3社は今後、ウェビナーだけでなく、営業面でも連携していく考え。勉強会を通じ、互いの製品について理解を深めている。テラスレーザーの齋藤祐司常務は「3社が協力することで、1社ではできない価値を提供することができる」としている。
金型新聞 2022年3月10日
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