プレス用金型は12.7%減、プラ用金型は6.6%増 2024年11月の金型生産は、前年同月比4.6%減の264億448万円となった。前月比でも11.0%の減少だった。数量は前年同月比11.6%の増、前月比では1.1%の減…
金型2月生産実績 前年同月比4.8%増の268億2,000万円
プレス型は19.5%増、プラ型は7.7%減
2022年2月の金型生産は、前年同月比4.8%増の268億2,000万円となった。前月比では0.4%の微減。数量は前年同月比1.9%減だが、前月比では15.3%増と大きく増え4万32組、重量は前年同月比23.9%増、前月比では15.2%減の1万1,757トンとなった。
プレス用金型の金額は116億5,300万円で前年同月比19.5%増と前月に続き大きく伸びた。前月比では2.6%の減少となった。数量も前年同月比で7.0%増、重量ベースでは同52.4%増と大きく昨年を上回った。大型金型が増えたと想像できる。
プラスチック用金型は、金額が85億9,900万円で、前年同月比で7.7%減、前月比では4.1%減となった。数量は前年同月比11.1%減(前月比では9.5%の減少)、重量は同19.4%減(前月比では23.4%の減)と前月に続き苦戦した。
鋳造用金型は前年同月比26.2%増の4億9,200万円と大幅に増加。粉末冶金用金型も同23.4%増の5億4800万円と前月に続き大きく増えた。ゴム用金型も同5.9%増の6億1,200万円となった。一方、ダイカスト用金型は同2.1%減の30億9,900万円、鍛造用金型も、同5.8%減の16億800万円と前月をわずかに上回ったものの前年同月比では減少。ガラス用金型も同8.7%減の2億1,100万円と減少した。
金型新聞 2022年5月10日
関連記事
前年同月比11.9%増の278億7、200万円 プレス型は14・5%増、プラ型は20・0%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年2月の金型生産実績をまとめた。それに…
分割支払いや契約書面化 金型取引の適正化に向けた動きが本格化してきた。昨年12月に経済産業省がまとめた報告書で、発注時点での分割支払いについて言及したほか、契約内容の書面化徹底を促すなど金型取引の改善に向け、原則を示し…
プレス用金型は32.9%減、プラ用金型は37.2%増 2024年8月の金型生産は、前年同月比5.6%減の230億4,479万円となった。前月比では6.0%減だった。数量は前年同月比1.2%の微減、前月比では20.0%の大…
プレス用金型は19.5%増、プラ用金型は4.2%増 2022年4月の金型生産は、前年同月比5.7%増の283億6,400万円となった。前月比では期末の影響が例年通りあり26.3%減と大きく減少した。数量は前年同月比12….





