干渉防ぎ深部まで加工 倉敷機械(新潟県長岡市、0258-35-3040)はこのほど、5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり盤の機能を搭載した新型工作機械「KTR‐1200」を発売した。航空機のエンジンケースや金型など複合…
ジェービーエムエンジニアリング 積層専用CAMに条件パラメータを自動制御できる機能を追加
高速・高精密積層加工を実現

ジェービーエムエンジニアリング(大阪府東大阪市、06-6744-7331)は積層専用CAM「ADDITIVE MASTER LUNA」に、新機能「リアルタイムプロセスコントール」を追加した。同機能は条件パラメータをリアルタイムで自動制御し、難しい加工条件を手軽にコントロールできる。
新機能「リアルタイムプロセスコントール」は加工中の温度信号をリアルタイムにモニタリング、温度情報をフィードバックし、特定の加工条件を自動制御できる。レーザ積層処理の加工条件は複雑で、条件の最適化には従来、専門知識や経験を必要としていたが、同機能を活用することで条件パラメータを自動制御し、難しい積層造形を手軽にできる。
新機能は小型・精密部品へのレーザクラッディング加工を実現する村谷機械製作所の「ALPION IM」に標準搭載。同社は大阪大学接合科学研究所、石川県工業試験場と共同研究し、粉末材料を原料とし、レーザ光で加熱溶接して被膜を形成するレーザクラッディング(肉盛溶接)技術を確立。新機能を標準搭載したことで、高速・高精密積層加工が可能。
「ADDITIVE MASTER LUNA」は積層専用エンジンを搭載したAM CAM。ワイヤーとパウダー式の両方に対応。薄壁処理など積層に特化した機能や、自動生成されたパスを個々に細かな調整可能といった強力なパス編集機能と、二次加工に必要な切削パスを生成することができる。
金型新聞 2022年11月10日
関連記事
自動車メーカーのマツダが、モーションキャプチャーと拡張現実(AR)の技術を金型溶接の技能指導に活かしている。肉盛り溶接するときの匠の手や身体の動きを見える化し、それとの差異を把握し、シミュレータによる訓練で正す。効果的に…
企業間の情報共有を容易に Dr.型管Cloud シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03-5745-1181)は11月、金型に関する様々な情報をクラウド上で一元管理できる「Dr.型管Cloud」をプレリリースする。…
ダイカストやプラスチック金型で金属3Dプリンタが採用されるケースが出始めてきた。造形条件の確立、レーザーの進化による高速造形など作業性の改善が背景にある。マルエージング鋼やSKD61相当材など金型に適した粉末材料が登場し…
「3DQuickPress」+「3DSimSTAMP」 ナノソフトの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題 3次元でのプレス金型設計を実践する企業が増えつつある中で、さらなるリードタイム短縮やコスト削減を…


