2色成形は製品の高機能化や工数削減などのメリットが得られる一方、成形品質への不安や設備負担から導入をためらう企業は少なくない。キヤノンモールドでは、専用成形機を用いずに、汎用成形機による2色成形が可能な型内組立技術と小型…
日本電産マシンツール 金属3Dプリンタの中型機を開発
JIMTOFで初披露

日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。
最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機械などに用いられる金属部品に適した大きさである横500×縦500×高さ500㎜とし、5軸形状の造形ができるように2軸テーブルを標準搭載。不活性ガスシールドを用いた「ローカルシールドノズル」(ノズルの改良によりシールドエリアを従来比45倍にまで拡大し、造形スピードと造形金属品質を向上)と、高精度かつ長時間・安定造形を可能にする「モニタリングフィードバックシステム」により、安定かつ高品質な積層造形を実現する。AI技術を取り入れた積層状態の判定機能も追加し、積層時に発生する異常をいち早く検出、積層ミスを未然に防ぐことができる。
ニデックオーケーケーの5軸制御マシニングセンタを母機とし、金属3Dプリンタに必要な機能を追加した。
JIMTOF2022で実機を初披露。欧米市場にも攻勢をかける。
金型新聞 2022年11月10日
関連記事
テクノア(岐阜県岐阜市、058-273-1445)は中小企業向けの個別受注型や多品種少量型に特化した生産管理システム「TECHSシリーズ」の導入実績が3800社に達成したと発表した。同シリーズは1994年の発売以降、金…
被削性3.5倍に 日立金属(東京都港区、03-6774-3001)はこのほど、被削性を従来品よりも約3.5倍に高めた冷間ダイス鋼「SLD‐f」を開発、8月から量産を開始した。自動車部品のハイテン化が進む中、金型の寿命向上…
リードタイム短縮・ 操作性や剛性を向上 OKK(兵庫県伊丹市、072-782-5121)は主力の立型マシニングセンタ「VMRシリーズ」をモデルチェンジした。モジュール(機械構成要素)として生産できるように設計レベルから見…
1.3〜1.6倍の表面硬さ 窒化処理などを手掛けるカナック(静岡県藤枝市、054-644-7988)はこのほど、低クロム鋼向け新処理「EVOLK(エボルク)」を発売した。既存処理に比べ、表面硬さが1.3~1.6倍ほど向上…
