ワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)は、直径0・1㎜のガラスレンズ金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド工具で加工し実現した。これまでの最小径は0.5㎜で、世界最小クラスという。従来は難しい超小…
新日本工機 金型仕上げ品評会 自動車4社が金型を評価

新日本工機(大阪府堺市、072-271-1201)は11月13日、JIMTOF会場内で、自動車メーカーの技術者らが、同社のマシニングセンタで加工した金型を評価する「金型仕上げ品評会」を開いた。
ブースに設けられたスペースには、新日本工機の大型5面加工機「DC5SL」で加工したサイドパネルアウターの金型を設置。SUBARU、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の4社の仕上げ職人らが集まり、それぞれが気になる部位を手磨きし、そのワークを評価した。
参加者から出た声はおおむね好評。「社内での実際の加工よりも面がきれい」などの意見が出た。一方で、「象限突起の発生を抑制できないか」や「加工条件を最高にした条件での状態を見たい」といった意見が出た。
参加したトヨタ自動車モビリティ—ツーリング部の和田安信グランドエキスパートは「各社同じような課題を持っていることも分かった。課題を共有することで、機械加工がレベルアップとともに、金型技術の向上につながればいいと思う」と話した。
新日本工機の中西章社長は「実際に金型に携わる皆様の声や課題をお聞きできたので、今後の機械の開発につなげていきたい。来年のインターモールドでも第二弾を開きたい」としている。
金型新聞 2022年12月10日
関連記事
人的ミス、作業時間を削減 ダイカスト金型メーカーの七宝金型工業(愛知県津島市、0567-24-8787)は工作機械や研削機の設計製造を手掛けるサンテック(滋賀県草津市)と共同で、焼き嵌めホルダと切削工具の着脱を自動化する…
プレス金型などを手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は新しい役員体制を発表し、松尾幸雄氏が代表取締役社長に就任した。上田勝弘氏は代表権のない取締役会長に就いた。松尾氏の略歴は次の通り。 1953年生…
自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマ(鳥取県鳥取市、0858・85・3380)は、本社工場に増築した機械加工棟を稼働した。3次元レーザー加工機など新たに設備を導入したほか古海工場を集約。生産体制を改善し、金型の製…
エナミ精機の技術を継承、販路開拓でシナジー 自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマは、FA装置のファブレス企業ファストプランエンジニアリング(FPE)を子会社化した。親和性のある互いの販路や技術を生かし、新たな販路…


