金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

28

新聞購読のお申込み

新日本工機 金型仕上げ品評会 自動車4社が金型を評価

新日本工機(大阪府堺市、072-271-1201)は11月13日、JIMTOF会場内で、自動車メーカーの技術者らが、同社のマシニングセンタで加工した金型を評価する「金型仕上げ品評会」を開いた。

ブースに設けられたスペースには、新日本工機の大型5面加工機「DC5SL」で加工したサイドパネルアウターの金型を設置。SUBARU、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の4社の仕上げ職人らが集まり、それぞれが気になる部位を手磨きし、そのワークを評価した。

参加者から出た声はおおむね好評。「社内での実際の加工よりも面がきれい」などの意見が出た。一方で、「象限突起の発生を抑制できないか」や「加工条件を最高にした条件での状態を見たい」といった意見が出た。

参加したトヨタ自動車モビリティ—ツーリング部の和田安信グランドエキスパートは「各社同じような課題を持っていることも分かった。課題を共有することで、機械加工がレベルアップとともに、金型技術の向上につながればいいと思う」と話した。

新日本工機の中西章社長は「実際に金型に携わる皆様の声や課題をお聞きできたので、今後の機械の開発につなげていきたい。来年のインターモールドでも第二弾を開きたい」としている。

金型新聞 2022年12月10日

関連記事

冨士ダイス 2021年4‐12月期連結決算

半導体の需要拡大受け超硬金型が好調 冨士ダイスの2021年4‐12月期連結決算は、売上高が125億5400万円(前年同期比22.7%増)、当期純利益が8億1900万円(前年同期比244.9%増)と増収増益となった。 超硬…

小林機械 中古機械の簡易審査リース開始

100〜500万円の機械が対象 小林機械(群馬県館林市、0276・74・4406)はこのほど、みずほリース(東京都港区)と提携し、簡易審査による中古機械のリースを開始した。動産総合保険を付与し、割賦販売にも対応する。現金…

ニチダイ 鍛造型の状態可視化するダイセットを開発

センシング機能でDX推進 冷間鍛造金型を手掛けるニチダイはダイセット内に荷重や変位、振動など各種センサを組み込み、金型の状態を可視化するセンシング機能を持った『インテリジェントダイセット』を開発。これにより、型寿命や製品…

ワークス ガラス両面MLA金型を開発

マイクロボール工具で加工 レンズ金型を手掛けるワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)はガラス製両面マイクロレンズアレイ(MLA)の金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド(NPD)工具による加工技術…

大東市でオープンファクトリー開催

明星金属工業のプレス金型工場を見学 大阪府大東市のものづくり企業など8社の事業を見学できる「だいとうおーぷんふぁくとりーこんたくと」(参加延べ人数1103人)が11月3日、開かれた。明星金属工業はプレス金型の工場見学会や…

トピックス

関連サイト