金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

11

新聞購読のお申込み

2023年鍛圧機械受注見通し 前年並みの3715億円

日本鍛圧機械工業会(北野司会長・アイダエンジニアリング常務)はこのほど、2023年の鍛圧機械受注額が前年並みの3715億円になると発表した。国内外ともに電気自動車(EV)関連や、半導体製造装置関連、省エネ設備関連向けの設備投資が継続し、横ばいで推移するとみる。

国内輸出ともに前年並みと予想。22年の国内は前年比16.9%増の1565億円、輸出は同23.1%増の1340億円だった。23年の国内は、政府による経済対策の下支えに加え、EV化、デジタル関連及び社会インフラ再整備などへの投資が継続すると見通した。

一方、23年の輸出は1280億円。中国、欧米を中心にEV化対応による設備投資の継続が期待される他、東南アジアやインドなどでも需要が増加すると予想する。

機種別でもプレス系、板金系ともに横ばいで推移するとし、プレス系は1545億円、板金系は1300億円と予想する。同工業会は「地政学的な不安影響が続く中、EV、半導体関連などプラス要因も見込まれ、いずれも決定的な経済動向が予測できず停滞傾向になる」とした。

金型新聞 2023年1月10日

関連記事

工業統計から読む 日本の金型の競争力

 かつて世界一の生産額を誇り、“金型大国”と呼ばれていた日本の金型産業。ピーク時には、年間で2兆円近い金型を日本で生産していた。しかし2000年以降、自動車や電機といったセットメーカーの相次ぐ海外移転による国内需要の減少…

3月の金型生産実績

3月の金型生産実績

前年同月比 2.6%増の434億4,700万円 プレス型は9.7%増、プラ型は1.2%減   日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員30人以上)による2017年3月の金型生産実績をまとめた。それに…

金型が国内回帰

金型が国内回帰

高付加価値の型を求めて  金型の国内回帰を実感している金型メーカーが増加している。日本金型工業会のアンケートによると、昨年10―12月期に「海外から戻ってきた金型を作った、もしくは作ったことがある」と回答した企業が、4―…

【金型生産実績】前年同月比 6.5%増の294億3,100万円

プレス型は4.6%減、プラ型は13.5%増 2021年7月の金型生産は、6.5%増の294億3,100万円となった。前月比でも3.7%増と前月に続き回復した。数量は前年同月比0.8%減と微減。前月比でも3.4%減の3万9…

2月の金型生産実績

2月の金型生産実績

前年同月比17.5%増の327億6,200万円 プレス型は21・4%増、プラ型は15・9%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成27年2月の金型生産実績をまとめた。それに…

トピックス

関連サイト