ヘラ棒と呼ばれる工具を回転する金属の板に押しあてて、滑らかな曲面や艶やかな平面に加工するヘラ絞り。品質の良い製品をつくるには、ヘラ棒を操る卓越した技術もさることながら、匠の技を受け止めることができる金型が必要だ。ヘラ絞り…
ゴム底型を磨きレスで
丸五テック
足袋とそのゴム底用金型の展示を見つけたのはインターモールド名古屋・三菱重工工作機械のブース。テレビドラマの撮影で使用されている約100年前(大正時代)の“足袋”で、そのゴム底と金型のレプリカが展示されていた。
金型を加工したのは、丸五テック(岡山県倉敷市、086・422・9866)。三菱重工工作機械製精密加工機「μV5」で、日進工具のボールエンドミルと大昭和精機のハイドロチャックを使って加工。「工具交換しても段差ができないμV5を使って磨きレスで仕上げた」と丸五テック・林内浩彦工場長。
金型しんぶん 2019年8月10日
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