知識・交流深める機会に 来年2月17日 ホテルニューオータニで 日本金型工業会は来年2月17日、「第6回金型シンポジウムin関西」をホテルニューオオタニ(大阪市中央区)で開催することを発表した。テーマは「新たな社会環境・…
日本金型工業会西部支部 オンラインセミナーを開催
コロナ禍に対応する活動を
日本金型工業会西部支部(山中雅仁支部長・ヤマナカゴーキン社長)は7月30日、オンラインセミナーを開いた。伊吹機械の伊吹宏一社長が登壇し、自社の金型製作の取り組みを解説した。
冒頭のあいさつで山中支部長は「コロナ禍の状況で、ニューノーマルとしてオンライン活用が当たり前になる。初めてのウェブセミナーとなるが、ピンチをチャンスに変える様々な情報を発信していきたい」と話した。
セミナーでは自動車部品用プレス金型を手掛ける伊吹機械の伊吹社長が、設計の3D化による低コスト化や短納期、シミュレーションの活用、トライ用プレス機の導入といった取り組みについて解説した。
西部支部はコロナ禍で三密を避けざるを得ない状況に対応する活動を進めており、9月16日に「2030年みんながもっと笑える会社を目指して」(講師・福井精機工業清水一蔵社長)、9月30日に「プレス機メーカーエンジニアから見た金型づくり」(講師・阪村エンジニアリングの松井正廣社長)をそれぞれテーマにウェブセミナーを開く予定。
金型新聞 2020年9月10日
関連記事
人手不足や事業承継問題に取り組む 「地域の工業会との交流を深め、プレス業界として、もっと発信力を高めたい」。そう話すのは、6月の総会で日本金属プレス工業協会(日金協)の会長に就任した久野忠博氏(久野金属工業社長)。プレス…
日本3Dプリンティング産業技術協会は10月21日、東京都渋谷区のナガセグローバル人材センターで、「型技術と3Dプリンティング」をテーマにしたセミナーを開く。 金沢大学の古本達明教授が「3Dプリンタの金型への応用に関する研…
「もの言う金型」業界 誰もが予想できない、「コロナ」というウィルスにより人間の活動が封じ込められ世界中が停滞、決め手が見つからない、抗いようもない波に流され、世の中は大きく変わらざるを得ない事態となっております。 私…
NPOアジア金型産業フォーラムは1月27日、オンラインで脱下請けの現状と展望について講演会を開く。講師は日本金型工業会で学術顧問を務める横田江悦二郎氏で、「日本のものづくりは世界一=日本の金型は世界一」をテーマに講演する…


