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「なりたい自分になれるかも」金型メーカーに就職した女性広報
狭山金型製作所 総務部 東香奈恵さん

総務部で営業のサポートや動画によるマニュアル作成などを担当する。そうした「本業」に加え、インスタグラムやフェイスブックなどSNSで狭山金型の日常や取り組みを発信する金型メーカーでは珍しい広報担当者だ。
ものづくりに興味があったわけではない。小学校教諭を目指していたが、「今の知見や経験で教師を選んでいいのか」と悩み、就職先を全面的に見直すことに。結果的に「想像できない未来のほうが面白いかも」と全く畑違いの製造業を選んだ。
入社を決めたのは「大場治社長らと話をしていて、色んな人や子供に影響を与えられる経験ができ、なりたい自分になれるかもしれない」とワクワクを感じたからだ。面接した大場総一郎常務も「互いの教育論や考え方を話しただけで、ものづくりの話を全くしなかった」と苦笑する。
まだ入社2年目を迎えたばかり。しかし、インスタ経由で受注につなげたり、展示会で配るPRのチラシを作成したり、専用サイトを立ち上げたりするなど、工夫して情報を発信している。大場社長は「自発的に仕事をしてくれている」と積極性を評価する。
直近の目標はインスタやSNSでのフォロワー数1万人を達成すること。海外で広く使われているリンクトインも始めており、「もっと自分の言葉と手足を使って、仕事を作っていきたい」。
金型新聞 2022年4月10日
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