金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

03

新聞購読のお申込み

アッサブジャパン 真空焼入れ炉導入し短納期対応を強化

アッサブジャパン(東京千代田区、03-5226-3781)はこのほど、袋井事業所に真空焼入れ炉を導入した。焼入れまで内製化することで、短納期対応を強化する。合わせて「スタバックス」の焼入れプレートの出荷も開始した。

袋井事業所に約1.5億円かけて中日本炉工業社の真空焼入れ炉や関連設備を導入した。幅600×高さ600×奥行900㎜までのサイズの焼入れに対応する。

高硬度材に対応する金型メーカーが増えてきたことから、導入を判断した。これまでは焼入れ鋼が必要な場合に、協力先に依頼したり、金型メーカー自身が外注に出したりする必要があったため、その分納期が長くなる場合もあった。今回の導入で「状況にもよるが、焼入れ鋼の納期を数日短縮できる」(北田博治社長)という。

また、導入した焼入れ炉を活用して、スタバックスの焼入れプレートの標準品の販売も開始する。HRC37~39までの「STAVAX HH(スタバックスハイハード)」、HRC50~52までの「STAVAX FH(スタバックスフルハード」を標準品としてラインアップした。

北田社長は「他鋼種や希望の硬さ、平面研磨などにもオプションで対応するので、お声がけして欲しい」としている。

金型新聞 2022年8月10日

関連記事

三起精工 大関専務が社長に就任

油圧プレスメーカーの三起精工(栃木県足利市、0284-72-2002)は4月1日、大関敏也専務が社長に就任したと発表した。仙波勝弘社長は代表権のない会長に就任した。 大関俊也(おおぜき・としや)氏は1971年生まれ。88…

野宮産業 ブラシで金型メンテナンス【金型応援隊】

野宮産業は、工業用ブラシやブラシを使った自動機・洗浄機などを設計・製作するメーカー。顧客の要望に応じて作るオーダーメイド製作に強みを持つ。 同社の「金型清掃用ブラシ」は金型専用の毛材を使用しており、高温状態の金型を清掃で…

村谷機械製作所 半導体レーザで微細肉盛り【金型応援隊】

専用機メーカーの村谷機械製作所の半導体レーザを活用したAM装置は、0・3㎜幅の微細で極小な肉盛りが可能だ。 活用するのは独自開発したDED方式のAM装置「ALPION」。加工ヘッドの中心から粉末が照射され、周辺から6本の…

TOWA 22年3月期、売上・利益、過去最高へ

半導体向け需要拡大続く TOWAの2021年3月期連結決算は売上高297億円(前期比17.6%増)、営業利益33億8800万円(同5.5倍増)で増収増益となった。 新型コロナウイルスの世界的な流行で厳しい状況が続いたが、…

樋口製作所 プレス品の実現可能性を判断

プレス加工や金型などを手掛ける樋口製作所(岐阜県各務原市、058・383・1141)は熟練技能者の思考・考え方をAIに学習させ、3Dモデルをアップロードするとシステムが自動でプレス加工(塑性加工)可否を特徴形状別で判断す…

トピックス

関連サイト