「約40年前に動的精度測定器から始まり、プレス機械、プレス品、金型を守る製品を担っており、引き続き、現場へ『安心・安全』を訴求したい」と語るのは取締役営業技術部長の阪森進氏。同社はプレス加工時のカス上がり検出器や材料の送…
狭山金型らがミニ四駆大会を開催
金型メーカーら32チーム 400人が参加
狭山金型製作所(埼玉県入間市、04・2934・7683)は2月9日、商品開発などを手掛けるMACHICOCO(大阪府東大阪市、06・6720・8735)らが運営するモノづくり集団「クリーターズ」と共同で「製造業対抗ミニ四駆大会入間カップ」を開いた。合わせて、こともがモノづくり体験をできるワークショップも併催するなど、約400人が参加した。

同大会はこれまで関西では開かれていたが、関東では初めて。金型メーカーや学生ら32チームが参加した。レースに使用するミニ四駆には自社・自分の技術を一つ以上入れることや、ミニ四駆車体の面白さをアピールするなどの規定がある。
大会は4チームごとに専用レールを5周し、タイムを競うトーナメント制。大塚鉄工所(神奈川県相模原市)のチームOTKが優勝した。
また今回はミニ四駆を通じて、ものづくりや地域の企業を知ってもらうことを目的に子供向けのワークショップも併催。金属表面を自ら磨いて鏡を作ったり、ロボット工作を体験したり、親子でさまざまなものづくりを体験した。
金型新聞 2025年3月10日
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