プレス用金型は10.5%増、プラ用金型は0.8%減 2025年7月の金型生産は、前年同月比1.7%増の249億2,471万円となった。前月比では0.4%の微増だった。数量は前年同月比16.7%の大幅減、前月比では4.8%…
2017年12月の金型生産実績
前年同月比 0.3%増の343億1,900万円
プレス型が11.6%増、ダイカスト型は9.6%増
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員30人以上)による2017年12月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)24.8%減の4万1,533組、重量では16.1%増の1万3,737㌧、金額は0.3%増の343億1,900万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量19.3%減8,767組、重量27.2%増の7,715㌧、金額11.6%増の135億9,100万円。鍛造型は数量3.8%減の9,062組、重量7.3%増の864㌧、金額1.0%減の26億2,600万円。鋳造型は数量1.1%減の385組、重量18.7%減の248㌧、金額12.8%減の5億1,900万円。ダイカスト型は数量9.5%減の724組、重量13.1%増の1,781㌧、金額9.6%増の43億9,900万円。
プラスチック型は数量27.3%減の3,065組、重量2.0%増の2,846㌧、金額11.2%減の116億5,300万円。ガラス型は数量42.3%減の1万3,480組、重量14.7%減の110㌧、金額17.3%減の2億100万円。ゴム型は数量10.9%減の1,106組、重量6.7%増の135㌧、金額0.8%減の8億2,000万円。粉末冶金型は数量0.6%増の4,944組、重量0.0%の37㌧、金額3.2%減の5億1,000万円。
内製型は13.2%減91億5,300万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比12.5%減の7,085組、金額は前年同月比13.2%減の91億5,300万円となった。
プレス型=数量2,442組(同33.4%減)、金額31億6,300万円(同5.1%減)。鍛造型=2,850組(同7.0%増)、金額13億8,400万円(同2.4%増)。鋳造型=数量23組(同47.7%減)、金額6,200万円(同56.3%減)。ダイカスト型=数量162組(同12.9%減)、金額15億1,400万円(9.7%増)。
プラスチック型=数量569組(17.37%減)、金額26億4,900万円(33.9%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量220組(同3.1%減)、金額3億3,300万円(同12.5%増)。粉末冶金型=数量819組(31.5%増)、金額4,900万円(同44.1%増)。
金型新聞 平成30年(2018年)3月10日号
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