部品事業が好調を維持 鈴木の2021年7—12月期決算は、売上高117億4100万円(前年同期159億3100万円)となった。「収益認識に関する会計基準」の適用で、前期とは単純比較できないが、金型事業は低調な一方、部品事…
愛知溶業 蒸気タービンの溶接補修で技術連携、米社とMOU締結
『金型にやさしい溶接修理』を掲げ、金型のリユース、長寿命化を推進する愛知溶業(愛知県一宮市、0586・75・3112)は重工業向けレーザー溶接を手掛ける米国Phoenix Laser Solutions社(以下フェニックス社)と、エネルギー産業における重工業向け補修溶接対応で連携するMOU(覚書)を締結した。
蒸気タービンのメンテナンス期間が法改正により4年に1度と制定され、エネルギー産業で大型設備のメンテナンス需要が高まる。両社は連携強化で国内の蒸気・ガスタービンのメンテナンスの補修溶接への対応を強化する考えだ。愛知溶業の市川修社長は「高品質な金型補修技術を日本のエネルギー産業分野に展開し、グローバルな視点で技術開発を進め、さらなる価値提供に努めたい」と意気込みを語り、フェニックス社のブレア・ラーン社長も「関係強化で高品質な溶接修理の可能性を追求できる」とサービスの充実に自信を見せる。
愛知溶業は搬出から納品まで一貫体制を確立し、高品質な金型補修技術と金型のネットワークで大型金型の補修まで対応。ユーザーの課題に応じてカスタマイズ提案できるのも強みで、フェニックス社が持つ重工業向けの溶接補修技術を相互補完・強化しながら、一層の技術発展に努める。
金型しんぶん2025年5月10日号
関連記事
増収減益も成長投資 岡山に新工場建設 丸順の2022年3月期決算(連結)は、タイや武漢の売上高が増加したものの、半導体不足による主要顧客の減産や原材料価格の高騰の影響により増収減益となった。 売上高は、456億6300万…
独自の成形、金型技術で実現 樹脂レンズの光学設計から金型、成形、組立までを手がける精工技研は、紫外線(UV)硬化樹脂を用いた大口径レンズを開発した。独自の成形技術や金型技術によって実現。熱可塑性樹脂やガラスでは要求が満た…
金型メーカーら32チーム 400人が参加 狭山金型製作所(埼玉県入間市、04・2934・7683)は2月9日、商品開発などを手掛けるMACHICOCO(大阪府東大阪市、06・6720・8735)らが運営するモノづくり集団…
日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046-266-5800)はこのほど、表面処理メーカーのIHI Ionbond社(スイス)と自動車用プレス金型向けPVDコーティングで業務提供契約を締結した。国内外で両社のコーテ…
