新素地、軽量化に対応 海外でのサポート力も 自動車業界がCASEによって大変革期にある中、金型メーカーだけでなく、プレス部品メーカーも大きな変革に迫られている。こうした中で、20数社が出展した金属プレス加工技術展では、…
大東市でオープンファクトリー開催
明星金属工業のプレス金型工場を見学
大阪府大東市のものづくり企業など8社の事業を見学できる「だいとうおーぷんふぁくとりーこんたくと」(参加延べ人数1103人)が11月3日、開かれた。明星金属工業はプレス金型の工場見学会や講演会を開催し、268人が参加した。

大東商工会議所と大東市が主催。大東市の人たちに地元の元気な企業を知ってもらうのが目的で、大東市でオープンファクトリーを開くのは初めて。8社を結ぶバスも巡回した。
明星金属工業で参加者は自動車のボディ部品などの金型の製造現場を見学。地元大東市の大阪桐蔭高校の学生が工場を案内し、門型マシニングセンタや、トライプレスで試し打ちする様子を見たり、板材を触ったりして金型づくりを体感した。

講演会では、2022年に『現代の名工』に選ばれたダイハツ工業のグローバル生産推進センター 基本・専門技能室の水橋英樹副主任が「いつの時代も『ものづくり』は魂」をテーマに、自身の経験をもとに金型技術者や指導者として必要なことについて話した。
水橋氏は金型技術者として大切なことについて、「器用さなどのセンスはある方が良い。しかし本当に大切なのは、ものづくりが好きなこと。好きなら大きな課題も苦労と感じず努力し乗り越え、学び、力にできる」と語った。

金型新聞WEB限定
関連記事
解析を駆使、成形機も開発 東海エンジニアリングサービスは、直径40㎜超のカルコゲナイドガラスレンズの成形技術を確立した。CAEを駆使し、独自のノウハウを取り入れた成形機を開発して実現した。直径40㎜超は過去に例がなく、航…
EV部品を研究開発 不二精機(大阪市中央区、06-7166-6820)は、三重県鈴鹿市に成形工場を新設する。自動車部品を手掛けるティア1と協業し、電気自動車(EV)向け部品を研究開発する。2022年4月にも開設する。 新…
金型の売上高7・7%増 ニチダイ(京都府京田辺市、0774・62・3481)の2024年3月期の金型事業の売上高は、前年同期比7・7%増の51億1000万円だった。国内の主力ユーザー向けや海外向けが増加した。 精密部品事…
自動化・省人化を促進 自動車部品の各種金型や試作部品を手掛けているアイジーエヴァース(愛知県刈谷市、0566・21・3287)は、刈谷市の半城土町に新本社工場を新築移転した。省人化・自動化を図る最新鋭の同時5軸加工機やパ…


