金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

12

新聞購読のお申込み

ダイカスト協会 創立70年の節目祝う

日本ダイカスト協会(蔦昌樹会長、蔦機械金属社長)は5月19日、新横浜プリンスホテル(横浜市港北区)で創立70周年記念式典を開いた。正会員、賛助会員、来賓などの約220人が出席し、節目を祝った。

約220人が出席

蔦会長は冒頭、官界や学会、会員などにこれまでの感謝を述べ、「日本のダイカスト産業は日本の産業発展とともにここまで来たと言っても過言ではない」とあいさつ。産業を取り巻く環境変化に触れ、「変化を乗り越えていくためにカーボンニュートラルや取引環境の適正化、技術開発などに取り組んでいかないといけない」と語った。

来賓祝辞では経済産業省の田中一成審議官が登壇。「ダイカスト業界が世界的な競争力を持つ業界へと発展したのは、貴団体と関係各位の尽力の賜物」とねぎらい、「わが国がものづくりの世界的な拠点であり続けるためには、日本のものづくりを支える皆さまの持続的な発展が不可欠だと確信している」と述べた。

業界の発展に貢献した功労者に表彰状や感謝状が贈呈された。受賞者を代表し、経済産業大臣賞を受賞した蔦会長が「今後は変化していくグローバル市場において、業界全体の発展を目指して取り組んでいきたい」とあいさつした。

蔦会長

同協会は1955年に日本ダイカスト工業会として創立し、59年に日本ダイカスト協会に改組した。現在、組合数は正会員が184社、賛助会員は219社を数える。

同日に開かれた通常総会では、2024年度事業報告書や25年度事業計画書並びに収支計画書など全議案が承認された。理事補欠選任では、アイシン軽金属の伊勢呂考史氏が選任された。

金型しんぶん 2025年7月10日号 

関連記事

岐阜金型工業組合 セミナーを開催 インボイス制度学ぶ

来年10月に開始 岐阜県金型工業組合(加藤丈詞理事長・カトーメテック社長)は来年10月1日から導入される適格請求書等保存方式(インボイス制度)について、森靖税理士事務所の森靖氏を招き、「インボイス制度、ここが大事」をテー…

【年頭所感】日本金型工業会東部支部支部長・鈴木 教義

存在感を世界に示す  数年前、日本政府が「Society5.0」を策定しました。昨今では盛んにDXの必要性が叫ばれ、IoT、AI、クラウド、ビッグデータなど、様々な言葉が飛び交っています。「2025年の崖」問題もクローズ…

【年頭所感】日本ダイカスト協会会長・浦上 彰

かけがえのないビジネスパートナー  ダイカスト業界では20年1月~10月のダイカスト生産量は、67万5000トンで前年同期間比21%減となりました。  自動車業界は環境側面だけでなく、「CASE」「MaaS(モビリティ・…

金型工業会西部支部 「働き方改革の取り組み」をテーマにセミナー開催

日本金型工業会西部支部は4月27日、Web会議方式(Zoom)でのセミナーを開く。計装用継手やレーザー加工機用ノズルを手掛ける群協製作所の遠山昇社長が登壇し、「7年間で売上高2倍!優秀な人材確保のための働き方改革」をテー…

日本金型工業会会長・小出悟氏 挑む金型新時代

次代を担う人財作り 金型マスターが道開く 平成31年の新年を迎えるにあたり、会員の皆様を始め関連官公庁、関連団体の皆々様に謹んで新春のお喜びを申し上げます。 日本の経済はリーマンショック後10年を過ごし、それ以前の水準に…

トピックス

関連サイト