特殊鋼の専門商社である小山鋼材(大阪市西区、06-6532-6151)は金属AM向け冷却水管研磨やダイカスト金型向けの部分焼戻しやスポット焼戻しを行う装置を展示したショールーム「K′sラボ」を開設し、一部受託加工サービス…
IPF2020出展募集
10月6~10日 幕張メッセ

3年に1度開催のIPF Japan2020(国際プラスチックフェア)の出展募集が始まった。前回(2017年開催)の展示規模は、2438小間、778社・団体が出展し、約4万4千人が詰めかけた。今回は、5万人を見込み、年々拡大方向にある。
主催の国際プラスチックフェア協議会によると、開催は、10月6日㈫~10日㈯の5日間、開催場所は、千葉市・美浜区の幕張メッセで、出展製品は、プラスチック・ゴムに関する原材料、機械、製品、リサイクル機器、受託加工や金型関連など最新の製品や技術を見込み、「一堂に集めた国内最大のプラスチック総合展」となる。今回は記念の10回目を迎える。
今回のテーマは、『つながれば変わる~スマートファクトリーの実現と環境問題への対応~」を掲げ開催する。申込締切日は4月3日㈮まで。
展示製品は「プラ原料・添加剤・フィラー展」、「プラ成形機・成形関連システム展」、「金型設計製造システム展」、「ゴム原料・成形システム展」、「コンポジット材料・成形システム展」、「発砲プラスチック展」、「リサイクル装置・システム展」、「プラ&ゴム試作・加工・製造受託展」、「プラ&ゴム工業部品調達展」の9つの専門展に分け、集合させる特徴ある展示内容になる。また、各セミナーや企画展示などを企画する。
出展申込み詳細は、国際プラスチックフェア協議会事務局http://www.ipfjapan.jp
金型しんぶん 2020年1月10日
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