錆など母材傷付けず除去 中国・深圳JPTオプトエレクトロニクス社の日本法人、日本JPT(横浜市港北区、045-534-8568)が金型向けにレーザークリーニング装置の販売を強化している。昨年からレーザー出力100Wタイプ…
IPF2020出展募集
10月6~10日 幕張メッセ

3年に1度開催のIPF Japan2020(国際プラスチックフェア)の出展募集が始まった。前回(2017年開催)の展示規模は、2438小間、778社・団体が出展し、約4万4千人が詰めかけた。今回は、5万人を見込み、年々拡大方向にある。
主催の国際プラスチックフェア協議会によると、開催は、10月6日㈫~10日㈯の5日間、開催場所は、千葉市・美浜区の幕張メッセで、出展製品は、プラスチック・ゴムに関する原材料、機械、製品、リサイクル機器、受託加工や金型関連など最新の製品や技術を見込み、「一堂に集めた国内最大のプラスチック総合展」となる。今回は記念の10回目を迎える。
今回のテーマは、『つながれば変わる~スマートファクトリーの実現と環境問題への対応~」を掲げ開催する。申込締切日は4月3日㈮まで。
展示製品は「プラ原料・添加剤・フィラー展」、「プラ成形機・成形関連システム展」、「金型設計製造システム展」、「ゴム原料・成形システム展」、「コンポジット材料・成形システム展」、「発砲プラスチック展」、「リサイクル装置・システム展」、「プラ&ゴム試作・加工・製造受託展」、「プラ&ゴム工業部品調達展」の9つの専門展に分け、集合させる特徴ある展示内容になる。また、各セミナーや企画展示などを企画する。
出展申込み詳細は、国際プラスチックフェア協議会事務局http://www.ipfjapan.jp
金型しんぶん 2020年1月10日
関連記事
加工工程を標準化 C&Gシステムズはこのほど、5軸マシニングセンタ対応のCAD/CAM「キャムツール」の新版「V18・1」をリリースした。加工工程の標準化をサポートする機能を追加するなど、作業者の工数削減に貢献す…
廃棄部分の再利用も可能に 高機能フィルムの製造に適した押出成形金型「Tダイ」などの設計を手掛けるアクスモールディング。同社は、今年の3月にソディックの金属3Dプリンター「LPM325S」を導入。押出成形金型の設計の簡易化…
PART4 日本金型工業会 専務理事・中里栄氏に聞く「取引適正化」 取引ガイドラインを改定 イコールパートナーに ユーザーの意識にも変化 現在、春先に公表予定の「金型取引ガイドライン」の改定版の策定に取り組んでいます。…
プレス用金型は7.4%増、プラ用金型は32.9%減 2023年8月の金型生産は、前年同月比8.2%減の241億円、前月比では1.1%の微増となった。数量は前年同月比19.1%大幅減、前月比では4.2%の減となり3万1,0…