今年、日本法人設立50周年を迎えたマーポス(東京都大田区、03 -3772-7011)。精密計測機器を手掛け、特に金型分野ではタッチプローブやレーザーによる工具やワークの計測などで、日本の金型づくりを支えてきた。近年は…
キャステム 微細ワークを肉盛溶接【金型応援隊】

コネクタメーカーを始め、全国の金型ユーザーから補修の依頼が舞い込む。50μmという微細な肉盛り溶接ができるからだ。あまりに微細なため、溶加棒も自社製というこだわりを持つ。
また微細溶接だけではなく、ダイカスト金型等のボリュームのある溶接もこなす。バルブボデーのように鋳抜きピンの穴が縦横に開けられていても、開先を取らずに行う溶接など高度な技術が強みだ。
最近では溶接に新たな価値を提案している。通常の鋼材に硬度が必要な部位にHRC65の鋼材を溶接することでかじりを防ぐといった提案や、金型以外でもアルミとSUSなど異種金属の接合にも取り組む。今後は「その微細な溶接技術を磨きつつ、接合部の品質を保証できる体制を構築したい」(大上仁士社長)。

会社概要
- 本社:富山県富山市婦中町広田4520
- 電話:076・465・3582
- 代表者:大上仁士社長
- 事業内容:レーザー溶接(金型補修、肉盛り溶接、接合溶接)
- 従業員:6人
- 創業:1994年
金型新聞 2023年2月10日
関連記事
「金型づくりへのパッションが強い」—。今年4月、キヤノンモールドの社長に就いた畠山英之氏が抱いた同社への第一印象だ。その情熱を武器に、超精密金型など同社でしかできない型づくりを進める一方、海外拡大や外販強化など「事業ポー…
加工効率高める金型を設計 歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)の金型設計技術者・千田雄一さんが、2023年の「八尾ものづくり達人」に選ばれた。金型の加工効率や品質を高め…
岐阜大学が2018年に3カ年の研究開発である「スマート金型開発拠点事業」を始めた。労働人口減少時代を想定し、従来にはない高効率な生産システムの確立を目指し、金型を使った量産システムの不良率ゼロを目標に掲げる。同事業は文…
弱電部品やライフサイエンス部品、自動車部品など幅広い業種のプレス用金型を手掛ける永井製作所。ここ数年、積極的な設備投資を進め、生産体制の強化に取り組んでいる。昨年には事業再構築補助金を活用し、約1億円をかけてマシニングセ…


