金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

31

新聞購読のお申込み

チャンピオン工業が松阪工場を拡張

鋳抜きピン生産倍増
国内の需要増に対応

 金型部品メーカーのチャンピオン工業(東大阪市、072・64・2511、水谷昌晃社長)はダイカスト金型向けの鋳抜きピンを増産する。国内の需要増などに対応するためで、松阪工場を拡張し、5月から本格稼働させた。早期に月産1万本を2万本に引き上げる。

 これまで鋳抜きピンは松阪工場のほか、インドネシアと中国工場で生産し、日本の需要増には輸入で対応してきた。しかし「日本の需要増に加え、現地市場も拡大した為、松阪工場に専用のラインを設けることを決めた。 

 既存工場の敷地内に330㎡の建屋を増築。旋盤やガンドリルマシンなど合わせて10数台、約2億円を投資した。5月から本格稼働させているが、7月中には月産2万本体制にする考え。 

 水谷社長は「冷却穴付きや異形状のものなどあらゆる特注品に短納期で対応していきたい」としている。

金型新聞 平成27年(2015年)5月14日号

関連記事

5年で売上高30億円
ジェービーエム 小谷 幸次社長に聞く

 Mastercamの世界販売1位を記録するジェービーエムは今年、創業50周年を迎えた。同社は近年、CAD/CAMのほか、ロボットシミュレーション、計測、積層技術など幅広い分野のソフトウェアを拡充し、生産現場の自動化・省…

オイレス工業 プレス型用カッター発売<br>トリムとスクラップカットを1工程に集約

オイレス工業 プレス型用カッター発売
トリムとスクラップカットを1工程に集約

 オイレス工業はこのほど、可動式のカッターユニット「オイレスコンパクトフローティングカッター」を発売した。カッターを可動させるための圧力源に特殊な粘性体を採用し、ユニットを小型化。金型に組み込んで使うことで、トリムとスク…

【特集:2023年金型加工技術5大ニュース】1.ギガキャスト

一体鋳造の流れ加速 「ギガキャスト」は今年最も注目を浴びたワードの一つ。定義は明確に決まっていないが、6000tを超える型締め力(1万6000tも発表されている)のダイカストマシンで複数の部品を一体成形する技術だ。 トヨ…

10月の金型生産実績

10月の金型生産実績

前年同月比 2.6%減の299億8,800万円 プレス型は20.3%減、プラ型は2.7%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年10月の金型生産実績をまとめた。それに…

スペシャリスト<br>超硬材料 共立合金製作所

スペシャリスト
超硬材料 共立合金製作所

自動車の電動化に商機  「日本に残る分野に経営資源を投下していく」。そう話すのは「エバーロイ」ブランドで知られる、超硬材料メーカーの共立合金製作所の池田伸也超硬事業部長。同社が国内で伸びると判断するのは、①大型の超硬材料…

トピックス

関連サイト