金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

23

新聞購読のお申込み

ナガセインテグレックス 新型研削盤と計測・補正

精密金型部品 素材から仕上げまで
新たに発表する小型超精密成形平面研削盤3機種と超精密画像計測システム

ナガセインテグレックスは、精密金型部品や難削材部品の超精密加工を実現する「小型超精密研削盤」3モデルと「超精密画像計測・補正加工システム」を開発した。従来の製品カテゴリになかった「小型超精密成形平面研削盤」を新たに投入。更に長年開発を行ってきた「超精密機上計測・補正加工ソフト」との連動により、超硬金型部品等を素材から最終仕上げまでの自動化・ライン化が可能な加工システムとしてJIMTOF2014(10月30~11月4)で発表・展示する。

精密電子部品等の製造に用いられる順送金型・打ち抜き金型で、その精度の要となるパンチやダイなどの小物金型部品製造に威力を発揮する。
「小型超精密研削盤」は、高速反転加工を実現しながらも、加工点での振動、熱変位の発生を極限まで抑えた超精密ハイレシプロ研削盤。
小さなワークの精密平面加工は主軸・テーブル左右軸に油静圧を採用した「小型超精密成形平面研削盤SGC‐215」、形状の前加工には600反転/分もの高速反転研削加工を実現した「小型超精密ハイレシプロ成形研削盤SHS‐20」、最終精度を左右する仕上げ成形加工には、サブミクロンの解像度・繰り返し再現性で高精度なワーク・砥石形状の機上画像測定・補正加工機能を開発・バージョンアップし、仕上げ加工の省人化と高速化を図った「超精密機上画像計測システム」を発表する。さらに、SUS・チタン・耐熱合金等の難削材の高能率・高精度加工を可能とした「超精密ハイレシプロ総型成形研削盤ZGP‐15」も開発した。
これら新開発マシンは全て同じプラットフォームを採用し、機械の幅も同じコンパクト設計。超硬部品・難削材の自動化・ライン化を強く意識したデザインとなっている。またベッドや構成部品を共通化し、納期もコストも大幅削減。JIMTOF2014へ出展し、販売を開始する。

金型新聞 平成26年(2014年)9月10日号

関連記事

【インタビュー】名古屋精密金型 ・坂元 正孝社長「工場間の連携強化へ 」

プラスチック金型を手掛ける名古屋精密金型(愛知県知多郡東浦町、0562-84-7600)は7月、坂元正孝氏が社長に就任した。同社の工場は本社、熊本、宮崎とベトナム、インドネシアの5工場で金型を製作している。金型業界を取り…

インターモールドオンライン特別企画

9月14日から仕上げ加工技術 10月以降も専門フェア インターモールド振興会は、オンライン特別企画として、テーマを絞った専門性の高いフェアを開催している。9月14日から17日までは、第4弾となる「仕上げ加工技術」をテーマ…

研削盤約60台を展示<br>岡本工作機械製作所 安中工場で自社展

研削盤約60台を展示
岡本工作機械製作所 安中工場で自社展

 岡本工作機械製作所は8月3、4日の2日間、安中工場(群馬県安中市)でプライベートショー「OPENHOUSE2017」を開催する。今春に発売した新製品の汎用研削盤など60台以上の研削盤を展示するほか、加工実演や講演会も行…

沖電線が国内製造拠点集約

沖電線が国内製造拠点集約

電極線事業40周年  沖電線は昨年、ワイヤ放電加工機用電極線の発売開始から40周年を迎えた。これまでに開発や改良を繰り返し、付加価値の高い製品を提供してきた。昨春には製造拠点を岡谷工場(長野県諏訪市)に集約。「メイド・イ…

関東グランドフェア2016課題を「スマート」に解決

ロボットや5軸最新の自動化を提案 幕張メッセ7月8日㈮〜9日㈯  「産業とくらしの関東グランドフェア」が7月8日㈮・9日㈯、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。今年はテーマを「Smart Power,Resilience…

トピックス

関連サイト