金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

24

新聞購読のお申込み

ナガセインテグレックス 新型研削盤と計測・補正

精密金型部品 素材から仕上げまで
新たに発表する小型超精密成形平面研削盤3機種と超精密画像計測システム

ナガセインテグレックスは、精密金型部品や難削材部品の超精密加工を実現する「小型超精密研削盤」3モデルと「超精密画像計測・補正加工システム」を開発した。従来の製品カテゴリになかった「小型超精密成形平面研削盤」を新たに投入。更に長年開発を行ってきた「超精密機上計測・補正加工ソフト」との連動により、超硬金型部品等を素材から最終仕上げまでの自動化・ライン化が可能な加工システムとしてJIMTOF2014(10月30~11月4)で発表・展示する。

精密電子部品等の製造に用いられる順送金型・打ち抜き金型で、その精度の要となるパンチやダイなどの小物金型部品製造に威力を発揮する。
「小型超精密研削盤」は、高速反転加工を実現しながらも、加工点での振動、熱変位の発生を極限まで抑えた超精密ハイレシプロ研削盤。
小さなワークの精密平面加工は主軸・テーブル左右軸に油静圧を採用した「小型超精密成形平面研削盤SGC‐215」、形状の前加工には600反転/分もの高速反転研削加工を実現した「小型超精密ハイレシプロ成形研削盤SHS‐20」、最終精度を左右する仕上げ成形加工には、サブミクロンの解像度・繰り返し再現性で高精度なワーク・砥石形状の機上画像測定・補正加工機能を開発・バージョンアップし、仕上げ加工の省人化と高速化を図った「超精密機上画像計測システム」を発表する。さらに、SUS・チタン・耐熱合金等の難削材の高能率・高精度加工を可能とした「超精密ハイレシプロ総型成形研削盤ZGP‐15」も開発した。
これら新開発マシンは全て同じプラットフォームを採用し、機械の幅も同じコンパクト設計。超硬部品・難削材の自動化・ライン化を強く意識したデザインとなっている。またベッドや構成部品を共通化し、納期もコストも大幅削減。JIMTOF2014へ出展し、販売を開始する。

金型新聞 平成26年(2014年)9月10日号

関連記事

ドレス作業を自動化
岡本工作機械製作所

精密平面研削盤「PSG-SA1シリーズ」 現場の課題  一般砥石での研削加工で必須となるドレッシング工程は、研削サイクル中に入れることができないため、その都度オペレータが管理しなければならない。昨今の人手不足や技能者不足…

東海エンジニアリングサービス カルコゲナイドガラスレンズの成形技術を確立 直径40㎜超を成形【特集:ものづくりを変えるレンズ金型】

解析を駆使、成形機も開発 東海エンジニアリングサービスは、直径40㎜超のカルコゲナイドガラスレンズの成形技術を確立した。CAEを駆使し、独自のノウハウを取り入れた成形機を開発して実現した。直径40㎜超は過去に例がなく、航…

ダイジェット工業 マックスマスターの小径タイプ

ダイジェット工業(大阪市平野区、06・6791・6781)は、高能率荒加工用刃先交換式カッタ「マックスマスター」に、小径多刃の「マックスマスターミニ」およびインサートを追加し、2月24日に発売した。小型インサートと小径多…

日本金型工業会 山中雅仁会長に聞く 4つの軸を推進する理由【特集:日本金型工業会第14回定時総会】

「業界連携」、「市場拡大」、「魅力度」、「商品企画」—。日本金型工業会は昨年、これら4つを金型産業の稼ぐ力向上の推進軸として打ち出した。それぞれにワーキンググループ(WG)を立ち上げ、施策検討や事業活動を進めている。4つ…

シー・アイ・エム総合研究所 金型の情報をクラウド上で一元管理できるシステムを開発

企業間の情報共有を容易に Dr.型管Cloud シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03-5745-1181)は11月、金型に関する様々な情報をクラウド上で一元管理できる「Dr.型管Cloud」をプレリリースする。…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト