金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

19

新聞購読のお申込み

ナガセインテグレックス 新型研削盤と計測・補正

精密金型部品 素材から仕上げまで
新たに発表する小型超精密成形平面研削盤3機種と超精密画像計測システム

ナガセインテグレックスは、精密金型部品や難削材部品の超精密加工を実現する「小型超精密研削盤」3モデルと「超精密画像計測・補正加工システム」を開発した。従来の製品カテゴリになかった「小型超精密成形平面研削盤」を新たに投入。更に長年開発を行ってきた「超精密機上計測・補正加工ソフト」との連動により、超硬金型部品等を素材から最終仕上げまでの自動化・ライン化が可能な加工システムとしてJIMTOF2014(10月30~11月4)で発表・展示する。

精密電子部品等の製造に用いられる順送金型・打ち抜き金型で、その精度の要となるパンチやダイなどの小物金型部品製造に威力を発揮する。
「小型超精密研削盤」は、高速反転加工を実現しながらも、加工点での振動、熱変位の発生を極限まで抑えた超精密ハイレシプロ研削盤。
小さなワークの精密平面加工は主軸・テーブル左右軸に油静圧を採用した「小型超精密成形平面研削盤SGC‐215」、形状の前加工には600反転/分もの高速反転研削加工を実現した「小型超精密ハイレシプロ成形研削盤SHS‐20」、最終精度を左右する仕上げ成形加工には、サブミクロンの解像度・繰り返し再現性で高精度なワーク・砥石形状の機上画像測定・補正加工機能を開発・バージョンアップし、仕上げ加工の省人化と高速化を図った「超精密機上画像計測システム」を発表する。さらに、SUS・チタン・耐熱合金等の難削材の高能率・高精度加工を可能とした「超精密ハイレシプロ総型成形研削盤ZGP‐15」も開発した。
これら新開発マシンは全て同じプラットフォームを採用し、機械の幅も同じコンパクト設計。超硬部品・難削材の自動化・ライン化を強く意識したデザインとなっている。またベッドや構成部品を共通化し、納期もコストも大幅削減。JIMTOF2014へ出展し、販売を開始する。

金型新聞 平成26年(2014年)9月10日号

関連記事

UMモールドフェア<br>出展企業・出品製品

UMモールドフェア
出展企業・出品製品

牧野フライス製作所 大型加工機のレトロフィットを強化

大型機中心に年20台 牧野フライス製作所は、大型加工機を中心にレトロフィットやオーバーホール事業を強化する。年間で最大20台程度対応できる体制を整え、今年度内には同事業の売上高を3~5億円を目指す。 子会社の牧野技術サー…

レーザパンチングで金属箔に連続穴あけ ワイヤード【金型テクノラボ】

自動車の電動化などによって、金属箔、樹脂フィルムへの穴あけ加工のニーズが増している。今後、量産化を実現していくためには、より高速に加工できる技術が求められている。レーザ開発ベンチャー企業のワイヤードは、金型レスによる金属…

総会で事業計画  金型ビジョンが軸<日本金型工業会>

総会で事業計画 金型ビジョンが軸<日本金型工業会>

営業・海外に力 日本金型工業会(牧野俊清会長・長津製作所)は6月6日、東京都港区のインターコンチネンタル東京ベイで、第2回の定時総会を開き、牧野俊清会長の続投を承認した。新任の副会長には、中部支部長の小出悟氏(小出製作所…

9月の金型生産実績

9月の金型生産実績

前年同月比3.1%増の321億6,900万円 プレス型は10・0%増、プラ型は4・5%減 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年9月の金型生産実績をまとめた。それによる…

トピックス

関連サイト