金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

13

新聞購読のお申込み

マイクロヴェルト 技能問わずどこでも使える測定機【金型応援隊】

マイクロヴェルトナノ95-KYO_0050

マイクロヴェルトは4月にもレーザー式の回転工具外径測定機「マイクロヴェルトナノ9」を発売する。設置環境や技術者のスキルを問わず、極めて短い時間で高精度に測定できる。

工具を独自のVブロックにセット。ボタンを押すと工具が回転しレーザーで外径と振れを測る。その時間は2秒。繰り返し精度は1μm。業務机に載る大きさで工作機械のそばに置いて使える。

もともと木山太郎社長が社主を兼務する切削工具メーカー木山合金の社内設備。ノギスやマイクロメーターだと習熟度によって測定品質が安定しない。それを解消するため約30年前に開発した。

金型のピンなどの測定にも需要があれば手掛けたいという。「熟練の技能が無くても使えるこの測定機で作業効率改善に貢献したい」(木山社長)。4月に北京で開かれるCIMTにも出品する。

木山太郎社長

会社概要

  • 本社:大阪市北区梅田2‐2‐2ヒルトンプラザウエスト19階
  • 電話:06・6133・5895
  • 代表者:木山太郎社長
  • 事業内容:工具測定機および装置の設計・開発・販売
  • 創業:2022年

金型新聞 2023年3月10日

関連記事

新中期経営計画「SAIMS247」スタート【ササヤマ challenge!Next50】

自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマは設立50周年を迎えた昨年度、新たな中期経営計画をスタートした。その3カ年のプロジェクトは金型製作期間を半減するなど競争力の再強化を目指す。EV化が加速するなど取り巻く経営環境…

迫る金型の技術革新
岐阜大学 三田村一広特任教授に聞く

 「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表されるように、「百年に一度の変革期」と言われる自動車業界。金型にとってもその影響は大きく、舵取り次第では将来の成長を左右しかねない。特に、金型へのインパ…

愛知溶業 ホールディングスを設立 グループで売上30億円目指す【この人に聞く】

金型溶接などを手掛ける愛知溶業(愛知県一宮市、0586・75・3112)は今年4月、溶接機メーカーや金型メーカーなどを傘下に収める持株会社「GALAXYホールディングス(HD)」を設立した。金型の溶接や製作だけでなく、レ…

【対談】日本金型工業会 小出 悟 会長 ×ロボコム・アンド・エフエイコム 天野 眞也 社長

デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)。金型でもその重要性は誰もが認めるところ。しかし、金型づくりでは、人が介在する部分が多かったり、デジタル化を進めづらかっ…

【金型の底力】いがり産業 ユーザーが必要な金型を

ユーザー視点の型づくり樹脂とプレス技術の融合 成形メーカーだった、いがり産業が金型製作に着手したのは2004年。10年以上経て、今や金型の外販が売上の7割以上を占めるまでに成長した。成形メーカーという利点と生かし、ユーザ…

トピックス

関連サイト