プレス金型及び量産を手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は今年3月、松尾幸雄氏が社長に就任し、新たな船出に乗り出した。同社は独自の技術で世界シェア№1を誇るハードディスクドライブ(HDD)部品をはじ…
マイクロヴェルト 技能問わずどこでも使える測定機【金型応援隊】

マイクロヴェルトは4月にもレーザー式の回転工具外径測定機「マイクロヴェルトナノ9」を発売する。設置環境や技術者のスキルを問わず、極めて短い時間で高精度に測定できる。
工具を独自のVブロックにセット。ボタンを押すと工具が回転しレーザーで外径と振れを測る。その時間は2秒。繰り返し精度は1μm。業務机に載る大きさで工作機械のそばに置いて使える。
もともと木山太郎社長が社主を兼務する切削工具メーカー木山合金の社内設備。ノギスやマイクロメーターだと習熟度によって測定品質が安定しない。それを解消するため約30年前に開発した。
金型のピンなどの測定にも需要があれば手掛けたいという。「熟練の技能が無くても使えるこの測定機で作業効率改善に貢献したい」(木山社長)。4月に北京で開かれるCIMTにも出品する。

会社概要
- 本社:大阪市北区梅田2‐2‐2ヒルトンプラザウエスト19階
- 電話:06・6133・5895
- 代表者:木山太郎社長
- 事業内容:工具測定機および装置の設計・開発・販売
- 創業:2022年
金型新聞 2023年3月10日
関連記事
ニーズとシーズをつなぐ仕組み 製造業では、顧客のニーズを捉え、自社が保有する技術やシーズを確認し、実現できる企画案を考えます。企画を実現する上で、技術が不足する場合は技術開発し、商品が完成します。ワーキンググループ(WG…
特殊な型内積層技術を開発 電動車を始め次世代車で採用が増えるモータ。脱炭素の観点からも、その効率化は欠かせない。その一つとして注目を集めるのが、磁気特性の高いアモルファス箔を採用したモータコア。金型からプレスまで一貫して…
新たに福岡工場が稼働 射出成形事業を強化 自動車向けプラスチック金型の設計・製作を手掛ける中村精工(岐阜県岐阜市、058-388-3551)は1月、成形事業及び金型メンテナンスを行う福岡工場(福岡県飯塚市)を立ち上げ、1…
射出成形機や押出成形機、各種金型に欠かせないもの、それは工業用ヒーターだ。バンドヒーターやマイクロシーズヒーター、カートリッジヒーターなど工業用ヒーターを手掛ける平和電機は長年培ってきたノウハウを活かし、顧客の課題解決に…


