プレス型は10.7%増、プラ型は0.4%増 2021年8月の金型生産は、前年同月比8.7%増の259億1,400万円となった。前月比では11.9%減。数量は前年同月比3.2%減で、前月比でも14.1%減の3万3,995組…
創業50年を迎えて 植田機械 松田 紀男会長

このたびは、1月30日・31日の両日、インテックス大阪の5号館で当社主催の展示会「UMモールドフェア」を開催させて頂くことになりました。JIMTOFに出品された最新技術を一堂で披露し好評を頂いているこの展示会も、今回で7回目となります。今回も来場頂くお客様にご満足頂けるよう、鋭意、取り組んでまいります。
さて、当社は今年で創業50周年を迎えます。感慨深く思い、振り返ってみますと、この50年は「お客様第一主義」を貫き歩んできたとしみじみと感じます。創業者の故植田精一とは今から48年前に出会い、その11年後に植田機械に入社しました。私も含めて社員数人の商社でしたが、まさに二人三脚でお客様への貢献をモットーに取り組んでまいりました。
当時は、今のように工作機械やソフトウェアの代理店権さえありませんでした。それでも新たな加工技術を提案し、ご要望の納期に応え、故障などのトラブルにもクイックネスに対応するよう努めました。ときにはお客様のニーズを工作機械メーカーにフィードバックして新たな加工機の開発に携わりました。
今年50周年を迎えることができたのも、多くのお客様とメーカー各社様のご支援がありましたおかげと心より感謝しております。そして植田精一をはじめとする当社の社員一同が、お客様のために知恵を絞り、汗を流し、工夫し、努力を重ねてきたからにほかなりません。この50年という記念すべき節目に開催するUMモールドフェアに植田精一がいないことが残念でなりません。
ただ一方、この50年でものづくりにおける加工技術は大きく様変わりしました。新たな機械や装置、工具が日進月歩で進化し加工技術は革新を続けています。これからもお客様に貢献するには、時代のニーズを先取りし、新たな技術や情報を提案していかなければなりません。そのためにも、植田精一が掲げたお客様第一主義の精神「植田魂」を次代に継承し、研鑚を重ね、挑戦し続けるプロ集団を目指していきたいと思っております。
金型新聞 平成27年(2015年)1月23日号
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