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10月の金型生産実績

前年同月比 2.6%減の299億8,800万円
プレス型は20.3%減、プラ型は2.7%増
★過去10年
★過去1年

日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年10月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)18.1%増の5万5,509組、重量は10.4%減の1万1,251㌧、金額は2.6%減の299億8,800万円となった。

型別の生産実績は次のとおり

プレス型は数量2.4%増の10,368組、重量23.7%減の5,756㌧、金額20.3%減の100億7,200万円。鍛造型は数量3.4%減の11,702組、重量4.1%減の790㌧、金額0.2%減の25億1,900万円。鋳造型は数量13.3%減の418組、重量27.7%減の240㌧、金額17.7%減の6億100万円。ダイカスト型は数量18.5%増の783組、重量53.1%増の1,918㌧、金額28.3%増の46億3,100万円。
プラスチック型は数量0.4%増の3,180組、重量4.6%減の2,251㌧、金額2.7%増の103億8,200円。ガラス型は数量40.4%増の2万1,002組、重量0%の105㌧、金額7.7%減の2億500万円。ゴム型は数量137.6%増の1,307組、重量48.9%増の140㌧、金額93.9%増の8億9,400万円。粉末冶金型は数量37.0%増の6,749組、重量13.6%増の50㌧、金額37.2%増の6億8,300万円。

内製型は21.7%減の74億3,600万円

自家使用分(内製型)は数量が前年同月比0.1%増の6,730組、金額は前年同月比21.3%減の74億3,600万円となった。
プレス型=数量2,090組(同5.2%増)、金額19億8,700万円(49.4%減)。鍛造型=2,708組(0.1%増)、金額10億7,300万円(4.5%減)。鋳造型=数量59組(6.3%減)、金額1億1,900万円(33.1%減)。ダイカスト型=数量151組(2.0%増)、金額13億2,900万円(12.7%減)。
プラスチック型=数量548組(16.4%減)、金額25億6,700万円(12.7%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量235組(256.1%増)、金額2億9,900万円(99.3%増)。粉末冶金型=数量939組(14.6%減)、金額6,000万円(11.8%減)。

金型新聞 平成28年(2016年)1月10日号

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