プレス用金型は21.8%減、プラ用金型は6.5%増 2022年10月の金型生産は、前年同月比9.7%減の273億3,400万円となった。前月比では21.6%減と大幅に減少。数量は前年同月比13.1%増、前月比でも11.5…
12月の金型生産実績
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成25年12月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)0・7%減の5万3,568組、重量8・0%減の1万429㌧、金額5・5%増の277億6千2百万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量1.1%減の9、755組、重量7・1%減の5,414㌧、金額10・1%増の101億8,700万円。鍛造型は数量7・1%増の11,159組、重量34・1%増の811㌧、金額40・2%増の23億8,500万円。鋳造型は数量8・9%減の480組、重量5・0%減の340㌧、金額26・6%増の8億9、900万円。ダイカスト型は数量13・1%減の651組、重量12・9%減の1,202㌧、金額5・7%減の33億9,900万円。
プラスチック型は数量9・1%増の2、941組、重量16・5%減の2,372㌧、金額2・3%減の95億7,100万円。ガラス型は数量7.1%減の2万2,623組、重量4.5%減の127㌧、金額7・3%減の2億5、300万円。ゴム型は数量2.2%減の726組、重量13.3%増の119㌧、金額100%の5億3,900万円。粉末冶金型は数量13.7%増の5,233組、重量28・6%増の45㌧、金額23・3%増の5億2,900万円。
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比18.5%増の7,237組、金額は前年同月比3.9%減の67億4,400万円となった。
プレス型=数量2、673組(同30.1%増)、金額21億600万円(19.9%減)。鍛造型=2,700組(16.5%増)、金額9億5,600万円(15.5%増)。鋳造型=数量59組(20・4%増)、金額2億3,400万円(60.3%増)。ダイカスト型=数量94組(26.6%減)、金額9億600万円(9・4%減)。
プラスチック型=数量572組(9.2%増)、金額22億8、800万円(4.7%増)。ガラス型=数量(―)、金額=(-)。ゴム型=数量90組(40・6%増)、金額1億8,200万円(1.7%増)。粉末冶金型=数量1,049組(8.4%増)、金額7,200万円(38.5%増)。
金型新聞 平成26年(2014年)3月10日号
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