モールドプラスセンターは創業30年の金属表面処理「イエプコ処理」の受託メーカー。創業時は金型部品を扱っていたが、15年前にイエプコ処理設備を導入し、受託加工を開始した。 同処理はスイス・イエプコ社が確立した表面処理技…
MF-Tokyo、出展募集を開始
最新の塑性加工が一堂
来年7月 東京ビッグサイト

日本鍛圧機械工業会と日刊工業新聞社は7月15日、来年7月に東京ビッグサイトで開かれる「第5回MF-Tokyo2017プレス・板金・フォーミング展」の出展募集を開始する。早期割引申込は11月15日、最終申込は2月10日に締め切る予定。
今回は「その先の未来へつなぐ、ものづくり」を副題とし、鍛圧機械や自動化装置、関連機器、金型など最新の塑性加工技術が紹介される。
会期は、2017年7月12日~15日。東京ビッグサイト東4~7ホールで開催する。自動車メーカーや部品メーカーの技術者など3万2000人が来場する予定。
お問い合せは、日刊工業新聞社「MF-Tokyo2017」事務局=03・5644・7221まで。
金型新聞 平成28年(2016年)7月4日号
関連記事
目指すは金型総合メーカー 量産と切り離された開発部門 「とにかくやってみることが大事。ときには背水の陣で臨むくらいでないと新しいものは生まれない」と話すのは、金型開発からプレス加工までを手掛けるエムアイ精巧の宮田和久社…
リードタイム短縮・ 操作性や剛性を向上 OKK(兵庫県伊丹市、072-782-5121)は主力の立型マシニングセンタ「VMRシリーズ」をモデルチェンジした。モジュール(機械構成要素)として生産できるように設計レベルから見…
日本に比べて欧州ではかねてから、金型加工用の設備に3軸加工機よりも5軸加工機を導入するケースが目立つ。5軸機を活用するメリットは何か、どのような加工に適用でき、どんな効果が表れるのか。今回の金型テクノラボは、5軸機によ…
デジタル化、技術開発に力 独企業、金型のリモート立ち上げ 日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)は3月19日、オンラインで金型メーカーを中心としたドイツ企業との意見交換会を開催した。日本から3社、ドイツから6社が参…