金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

28

新聞購読のお申込み

武林製作所 自社商品「カトラリーレスト」発売
金型の加工技術生かし

富士山と花をデザイン

カトラリーレスト
「カトラリーレスト」 料亭やギフトに

武林社長 武林専務

左から武林美孝社長、武林広高専務

歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)が、富士山をモチーフにした高級感のある金属製カトラリーレスト(写真)を発売した。かねてから自社商品を出したいとの想いがあり、新たに事業を立ち上げた。料亭やブライダルギフト向けに販路を開拓していくという。

シルバー(ステンレス)とゴールド(メッキ)の2色があり、富士山の裾野に伸びる滑らかなフォルムや、菊・梅・桜など日本の四季の花の微細な文様を、機械加工で仕上げた。ブランド名は「ITADAKI」。「頂上」、「いただきます」、「最高峰の技術を追求し続ける姿勢」を表現した。税抜きでステンレス2個セット2万2000円、5個セット5万5000円。

大阪産業振興機構が府下の企業の新商品開発を支援するプロジェクト「大阪商品計画」に参加し、武林広高専務が中心となる6人のチームでコンセプトを企画。ウェブや製品のデザインを手掛ける講師にアドバイスも受け、金型づくりの技術を活かせるカトラリーレストにした。

主に高級ホテルや料亭、記念の贈り物などとして販売していきたい考えで、9月に出品した東京インターナショナル・ギフト・ショーではバイヤーからも興味を持たれた。武林美孝社長は「自社の技術を活かしたオリジナル商品の開発に挑戦することで、そこで得た技術を活かして金型づくりの技術向上を目指したい」。

金型新聞 平成29年(2017年)10月16日号

関連記事

工場長に求める条件とは?! 金型メーカー経営者にアンケート【特集:工場長の条件】

チームで業務遂行する力 金型づくりが高度化し、先が読みづらい時代。だからこそ、工場長の役割がより重要になり、また求められることも変化しているのではないか。そう考え、本紙では「経営者が今の工場長に求める条件は何か」を探るた…

最新の金型補修機器・技術7選【Breakthrough】

金型の摩耗や欠け、ヘタリなどを補修するのに欠かせない肉盛溶接機。TIGやレーザーなどさまざまな方式が存在し、より作業性やスピードを向上させたモデルなどが登場している。また、最近ではAM技術を活用し、加工と補修を1台に集約…

基調講演・テクニカルセミナー

基調講演・テクニカルセミナー

  基調講演   1月30日(金)   13:30~14:30 アライアンスの取り組みとグローバル展開における生産技術 日産自動車   アライアンス生産&SCMアライアンスグローバルダイレクター・   座間事業所…

アルム ARUM Factory365をリリース

月定額+多彩なアプリで製造現場の合理化を支援 アルム(金沢市)が開発したNCプログラム自動生成AIソフトウエア「ARUMCODE1」など、製造工場で役立つアプリケーションを揃えたプラットフォームサービスが、7月からサブス…

アジアの需要開拓(東京鋲螺工機)

アジアの需要開拓(東京鋲螺工機)

タイに工場 金型の補修、製造も   冷間鍛造金型メーカーの東京鋲螺工機(埼玉県新座市、高味寿光社長、048・478・5081)は、タイで今月から金型のメンテナンスを開始する。昨年12月に子会社を設立、8月には工場も稼働さ…

トピックス

関連サイト