次世代の指導者育成 来年度から募集 日本金型工業会(牧野俊清会長)が次世代の金型指導者を育成するために進めてきた「金型マスター認定制度」の骨子が固まった。会員企業から推薦を受けた工場長など対象となる技術者が専門の教育プ…
日本金型工業厚生年金基金 新制度への移行固める
来年11月めど
金型メーカーなどが加入する日本金型工業厚生年金基金(上田勝弘理事長)は、来年11月にいったん解散という形をとり、即座に新制度に移行する方向で調整していることが分かった。9月に開かれた理事会・代議員会で、その方向で進めていくことを確認した。
同基金は昭和44年設立。会員企業313事業者(8月末現在)、加入者1万5517人(同)で、国が運用する厚生年金保険から運用や給付を請け負う代行部分も含めれば約876億円(3月現在)の資産規模を誇り、運用も堅調だ。
ただ、近年は政府の意向もあり代行部分を返上し、解散する基金も多い。しかし、同基金では解散後、代行部分を返上したうえで、即座に新制度に移行する方向で調整している。給付は終身から有期に変更するものの、事業者の掛け金の負担も増えず、加入者への給付金も維持できるからだ。解散してしまえば一時金支給などで事業者負担が増える可能性もある。
同基金では、新制度移行に関する説明会を11月以降全国各地で開催している。なお、本紙では1月以降で、厚生年金基金の存在意義やメリット、制度移行に伴う変化などについて連載を始める。
金型新聞 平成29年(2017年)11月10日号
関連記事
TAタイラーモジュラー ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、多機能刃先交換式座ぐり加工用ドリル「TAタイラーモジュラーヘッド」の工具径のサイズラインアップを拡張した。 従来の5サイズに14サ…
かつて世界一の生産額を誇り、“金型大国”と呼ばれていた日本の金型産業。ピーク時には、年間で2兆円近い金型を日本で生産していた。しかし2000年以降、自動車や電機といったセットメーカーの相次ぐ海外移転による国内需要の減少…
卓越した仕上げの技能 ▲「なにわの名工」に選ばれた角谷工場長 歯ブラシのプラスチック金型メーカー、武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)に、金型の耐久性や成形の品質を高める、仕上げの技能を持つ人がいる。…
リョービは3月17日、菊川工場(静岡県菊川市)に導入した6500tのダイカストマシンを稼働させた。まずはギガキャスト向けの試作をメインに請け負い、砂鋳物から試作までを自動車メーカーらに提案する。金型工場も併設。当初は仕上…


