MOLDINO(東京都墨田区、03・6890・5101)は4月、野洲工場ソリューションセンター(滋賀県野洲市)内に微細切削加工に特化した加工室を新設した。微細加工用マシニングセンタ(MC)2台を導入し、工具や工法の開発な…
日本金型工業厚生年金基金 新制度への移行固める
来年11月めど
金型メーカーなどが加入する日本金型工業厚生年金基金(上田勝弘理事長)は、来年11月にいったん解散という形をとり、即座に新制度に移行する方向で調整していることが分かった。9月に開かれた理事会・代議員会で、その方向で進めていくことを確認した。
同基金は昭和44年設立。会員企業313事業者(8月末現在)、加入者1万5517人(同)で、国が運用する厚生年金保険から運用や給付を請け負う代行部分も含めれば約876億円(3月現在)の資産規模を誇り、運用も堅調だ。
ただ、近年は政府の意向もあり代行部分を返上し、解散する基金も多い。しかし、同基金では解散後、代行部分を返上したうえで、即座に新制度に移行する方向で調整している。給付は終身から有期に変更するものの、事業者の掛け金の負担も増えず、加入者への給付金も維持できるからだ。解散してしまえば一時金支給などで事業者負担が増える可能性もある。
同基金では、新制度移行に関する説明会を11月以降全国各地で開催している。なお、本紙では1月以降で、厚生年金基金の存在意義やメリット、制度移行に伴う変化などについて連載を始める。
金型新聞 平成29年(2017年)11月10日号
関連記事
工程短縮、精度安定に利点 超高張力鋼板やガラス繊維など成形材料が高度化していることから、HRC60を超える焼入れ鋼や超硬材を使うなど金型の高硬度化が進んでいる。こうしたニーズに合わせて、高硬度材料を効率よく高精度に加工…
日本金型工業会中部支部(山田徹志支部長・日章社長)は5月23日、名古屋市のアパホテル名古屋錦EXCELLENTで第7回定時総会を開いた。 技術委員会開催の講演会・金型関連技術発表交流会や新春パネルディスカッション、人…
三菱重工業は、100%出資子会社である三菱重工工作機械の全株式の日本電産への譲渡が8月2日付で完了した。 これに伴い、三菱重工工作機械は、「日本電産マシンツール株式会社」に社名変更した。 日本国内の営業部門およびアフター…
自動車用プレス金型メーカーの富士テクニカ宮津(静岡県駿東郡)はロボットを活用し、金型の焼入れの自動化を進めている。自動化システムは、親会社である東洋鋼鈑(東京都品川区)グループ会社の鋼鈑工業(山口県下松市)と協働で開発。…
