金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

03

新聞購読のお申込み

名古屋精密金型 交流促進と現場見学
ロシア視察団が訪問

名古屋精密金型 現場見学

 自動車用ヘッドランプなどの金型を製造する名古屋精密金型(愛知県知多郡、0562・84・7600)は9月29日、ロシア視察団の7社9人を受け入れ、金型製造現場を見学するなど交流を図った。今回の訪問と研修は昨年日露首脳会談で合意した日本とロシアの経済協力の一環で、日露両国産業界の世界販路への競争力強化を図ることが目的。

名古屋精密金型 交流促進

 同社は1975年に創業し、主に自動車用ヘッドランプの金型製造に定評がある。技術では表面をピカピカにする鏡面ミガキのほか、ランプのLED化に伴い、R0.1㎜の工具を使って微細加工技術を開発し、本社のみならず、国内では熊本工場と宮崎工場、海外はベトナム工場とインドネシア工場を展開する。訪問したロシア企業は樹脂成形メーカーが多く、なかには金型を内製している企業もあり、金型製造現場を丹念に視察した。渡邊幸男会長は「金型業をロシアに育てて、産業界の活性に役立ててください。そのための協力は惜しまない」と話す。また、南谷広章社長はロシアの自動車生産台数の現状やロシア経済について質問するなど、積極的な情報交換も図った。

金型新聞 平成29年(2017年)11月10日号

関連記事

田口型範 社長 田口 順さん(70)
〜ひと〜

親子2代で旭日単光章を受けた  昨年11月、秋の叙勲で「旭日単光章」を受賞した。創業以来72年連続で黒字経営を続けたこと、2007年に経済産業省から「元気なモノ作り中小企業300社」を受けたことなどが認められた。「個人で…

加工現場でも対応進むカーボンニュートラル CO2排出量の見える化【特集:2022年金型加工技術5大ニュース】

金型づくりの世界では、自動化やAM、脱炭素向けなどの最新技術が数多く登場し続けている。その進化は止まることがなく、4年ぶりに開催されたJIMTOF2022でも多数の最新技術が披露され、注目を集めた。今年最後となる本特集で…

【新春特別インタビュー④】ツバメックス代表取締役・多田羅 晋由氏「緩やかな連携が進む、経営者は思考の変革を」

もっと広義な意味に 緩やかな連携が進む 経営者は思考の変革を 〜M&A・企業連携〜  1959年生まれ、大阪府出身。82年サンスター技研に入社、2005年同社代表取締役、19年2月ツバメックス代表取締役に就任し、…

東洋研磨材工業〜我ら金型応援隊〜

職人技術により近い研磨を  東洋研磨材工業(東京都港区、03-3453-2351)は、鏡面ショットマシン「SMAP」を手掛ける研磨材商社。商社ながら、創業者の「いかなるニーズにも応え得る商社でありたい」という思いから、設…

三井ハイテック 21年1月通期、売上高11.9%増

モーターコア、電子部品好調 三井ハイテックが3月15日に発表した2021年1月期連結決算の売上高は、973億5100万円と前期比11.9%増となった。5Gや車載向けの半導体が堅調で電子部品が伸びたほか、電動車向けのモータ…

トピックス

関連サイト