出展各社の見所、小出会長(日本金型工業会)がレポート 新型コロナの感染が拡大し金型関連企業も県外への外出を自主規制する動きが広がる中、インターモールド2021では初の試みとして開催初日の4月14日、展示会場の様子を撮影…
大垣精工 9月に新工場が完成
環境対応車用の部品増産へ
大垣精工(岐阜県大垣市、0584・89・5811)は本社工場前に新たな工場を建設し、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)、プラグインハイブリッド車(PHV)など急速に変化する環境対応車向けの部品増産に備える。新工場は今年9月に完成予定で、金型工場とプレス工場を新設し、超精密鍛造部品の増強を図る。投資額は約10億円で、工場新築により売上高を20%増の50億円を目指す。
新工場の面積は金型工場729㎡、プレス工場1432㎡で、金型加工向けに大型マシニングセンタや大型平面研削盤を、プレス向けに加圧能力150~200tの大型プレス機6台ほか、精密機器4台などを導入。工場設備関連で約6億を投じ、同社が得意とする超精密鍛造金型の大型化やプレス加工の増産に対応する。上田勝弘社長は「次世代自動車部品の話が増えており、中国を中心にEV車が増える方向で、需要に対応していく」と話す。
同社は今年、会社設立50年の節目にあたる。昨年はディーゼル車の排気ガスフィルターハニカム用金型の増産のため、沖縄工場を2倍に拡張し、中国、韓国、東南アジア向けに対応するなど、新たな工場建設を基盤に新市場の開拓を進めていく。
金型新聞 平成30年(2018年)3月10日号
関連記事
三菱電機は50年以上に渡って、高精度、高性能な放電加工機を開発し、付加価値の高い金型づくりに貢献してきた。近年では省人化ニーズへの対応に注力する他、金属3Dプリンタを開発するなど技術領域を広げている。同社は今後、金型業界…
山田支部長が再任 日本金型工業会中部支部(山田徹志支部長・日章社長)は第10回総会をオンラインで開き、役員改選が行われ、山田支部長が再任された。ここ2年間はオンラインを活用した活動だったが、今年は対面式も念頭に事業を行う…
高精度・超高速加工 サンエールは、世界初の3層亜鉛構造を採用し、高精度・超高速加工を実現する放電加工ワイヤ「SPW+ε(イプシロン)」を3月から発売する。 真鍮を芯線としε—γ—βの3層からなる非常に厚い高濃度亜鉛層を有…
目次 PART1:トヨタに学ぶ改善術PART2:改善と女性 〜サイベックコーポレーション 平林 巧造社長に聞く〜PART3:改善が生んだ新ビジネスPART4:からくりで現場改善 〜からくり改善くふう展 オンラ…


