出展各社の見所、小出会長(日本金型工業会)がレポート 新型コロナの感染が拡大し金型関連企業も県外への外出を自主規制する動きが広がる中、インターモールド2021では初の試みとして開催初日の4月14日、展示会場の様子を撮影…
サカモト・ダイテム 金型保管サービス開始
月額4000円から
モールドベースメーカーのサカモト・ダイテム(東京都目黒区)は3月から、金型の保管サービス「金型保管BOX」を開始した。月額4000円と低価格で金型を保管し、自由に引き取りもできる。中小企業庁でも改善を促している、金型保管の適正化の後押しにつなげる。
東京と福島の工場内の自動倉庫など遊休設備を活用する。金型はパレット単位で保管し、パレット当たり1000㎏までで、金型重量300㎏以下のものを預かる。防錆にも配慮し、トータルで600tの金型保管できる体制を整えた。将来的には現状の金型一体での高さ制限300㎜と重量制限を拡張する自動倉庫も検討する。
成形を終えた金型はユーザーの資産にもかかわらず、成形メーカーや金型メーカーが無償で保管するケースが少なからずあった。中小企業庁は昨夏に改訂した下請けガイドラインで、この金型の保管料の問題を指摘。下請け法や独占禁止法に違反する恐れがあることを知らせるチラシを作成するなど周知徹底を進めている。
坂本幸浩社長は「ガイドラインの改訂で大手ユーザーは保管料を支払う方向に進むと思う。保管料の設定が課題となるが、今回のサービス料を価格算出の際に参考にしていただければ」とし、金型保管料の適正化につながればと期待している。
金型新聞 平成30年(2018年)3月10日号
関連記事
順送プレスの課題解決型企業 一貫生産武器に工法転換を提案 「他社で断られた図面を持ってきてほしい」―。そんな無理難題を全国から集め、解決方法を提案しているのが、順送プレス金型の設計製作からプレス加工まで行う山崎工業だ。得…
新天地を求めて、世界に進出していった日本の金型メーカーは、何を考え、どんな苦労や課題を乗り越えて、取り組みを進めてきたのか。また、さらなる成長に向け、どんな青写真を描いているのか。中国、タイ、メキシコ、アメリカ、欧州そ…
転換期で何を考える 一般財団法人機械振興協会(東京都港区)は自動車部品向けなど金型の集積地である岐阜県岐阜市で『中部から考える金型産業の未来—日本の金型のブランド構築に向けて—』(後援:岐阜県金型工業組合)をテーマに講演…
双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)は昨年、2023年度(24年3月期)までの中期経営計画「Futaba Innovation Plan(フタバ・イノーベーション・プラン)2023」を策定した。金型用…



