金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

10

新聞購読のお申込み

ウェブ受付を開始
ミツトヨ

測定工具の校正、修理

 ミツトヨ(川崎市高津区、044・813・8201)はこのほど、測定工具の校正や検査、修理引き取りサービスのウェブ受付を開始した。同社ホームページからアクセス可能。受付時の煩雑な手続きや手戻りを減らし、サービスの向上を図る。

マイクロメータの校正作業

 ホームページ上に引き取りサービス専用ページを設置。申込フォームから国際規格に準拠した校正を行う「JCSS校正」、同社の手順で校正を行う「一般校正」、定められた基準と照合して合否判定を行う「検査」、そして「修理」の中から選択し、製品型番や発行書類の希望、不具合内容などを入力することで、依頼書を作成することができる。

 販売店や代理店は、ユーザーが作成した依頼書と依頼品を引き取り、同社に依頼することで受付が完了する。依頼書はユーザーの代わりに販売店や代理店が作成することも可能。

 今までこうした手続きは手書きの書類で行っていた。しかし、項目が複雑で記入漏れやミスのほか、「JCSS校正」や「修理」の対象品が分かりにくいなどの課題があった。申込フォームでは対象品のチェックができるほか、不必要な項目には入力できないようにするなど、「なるべく迷わず入力できるように工夫した」(テクノサービス事業本部駒井則彦氏)。

 また、これら一連の手続きや依頼品のやり取りは代理店や販売店を経由するため、依頼書の不備や対象外だった場合、ユーザーへの確認や返送に多くの時間が掛かっていた。「間違いが減ることで、こうした課題も解決できる」(駒井氏)。

 同社では現在、毎月800件ほどの依頼があるという。ウェブ化によって効率化を図り、サービスの向上を目指す。「今後は実際に運用しながら、より使いやすいシステムに改善していきたい」(駒井氏)。

金型しんぶん2019年5月14日

関連記事

サンエール 3層放電ワイヤを発売

高精度・超高速加工 サンエールは、世界初の3層亜鉛構造を採用し、高精度・超高速加工を実現する放電加工ワイヤ「SPW+ε(イプシロン)」を3月から発売する。 真鍮を芯線としε—γ—βの3層からなる非常に厚い高濃度亜鉛層を有…

TCTJapan2022 最新のAM関連技術が一堂

1月26~28日、東京ビッグサイトで リアルとウェブで開催 最新の3Dプリンティングやアディティブマニファクチャリング(AM)関連技術が一堂に会する「TCTJapan2022」が1月26日~28日の3日間、東京ビッグサイ…

自動で5軸の干渉回避
C&Gシステムズ

キャムツールの新版  C&Gシステムズは4月、効率的な干渉回避を自動で算出するなど、同時5軸加工に対応する機能を盛り込んだ「CAM‐TOOL(キャムツール)」の新版「V15・1」を発売した。  今回追加した「同…

アマダマシナリー 新型プロファイル研削盤

デジタルプロジェクター搭載 自動で計測や補正が可能 アマダマシナリーはデジタルプロジェクターを搭載したプロファイル研削盤「DPG‐150」の販売を始める。自動計測や補正機能を持ち、経験の浅い技術者も高精度な加工ができる…

3Dプリンタ活用を支援する研究開発拠点を開設 酒井仁史氏(NTTデータザムテクノロジーズCTO)【この人に聞く】

独EOS社の金属3Dプリンタの日本代理店を務めるNTTデータ ザムテクノロジーズ(XAM)。昨夏に、大阪市内に金属3Dプリンタ15台のほか、多様な検査装置を備えた「デジタルマニファクチャリングセンター(DMC)」を開設し…

トピックス

関連サイト