金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

04

新聞購読のお申込み

ウェブ受付を開始
ミツトヨ

測定工具の校正、修理

 ミツトヨ(川崎市高津区、044・813・8201)はこのほど、測定工具の校正や検査、修理引き取りサービスのウェブ受付を開始した。同社ホームページからアクセス可能。受付時の煩雑な手続きや手戻りを減らし、サービスの向上を図る。

マイクロメータの校正作業

 ホームページ上に引き取りサービス専用ページを設置。申込フォームから国際規格に準拠した校正を行う「JCSS校正」、同社の手順で校正を行う「一般校正」、定められた基準と照合して合否判定を行う「検査」、そして「修理」の中から選択し、製品型番や発行書類の希望、不具合内容などを入力することで、依頼書を作成することができる。

 販売店や代理店は、ユーザーが作成した依頼書と依頼品を引き取り、同社に依頼することで受付が完了する。依頼書はユーザーの代わりに販売店や代理店が作成することも可能。

 今までこうした手続きは手書きの書類で行っていた。しかし、項目が複雑で記入漏れやミスのほか、「JCSS校正」や「修理」の対象品が分かりにくいなどの課題があった。申込フォームでは対象品のチェックができるほか、不必要な項目には入力できないようにするなど、「なるべく迷わず入力できるように工夫した」(テクノサービス事業本部駒井則彦氏)。

 また、これら一連の手続きや依頼品のやり取りは代理店や販売店を経由するため、依頼書の不備や対象外だった場合、ユーザーへの確認や返送に多くの時間が掛かっていた。「間違いが減ることで、こうした課題も解決できる」(駒井氏)。

 同社では現在、毎月800件ほどの依頼があるという。ウェブ化によって効率化を図り、サービスの向上を目指す。「今後は実際に運用しながら、より使いやすいシステムに改善していきたい」(駒井氏)。

金型しんぶん2019年5月14日

関連記事

ボーラー・ウッデホルムが社名変更
アッサブジャパンに

ボーラー・ウッデホルム(東京都千代田区、03・5226・3771、間部泰範社長)は4月1日、「アッサブジャパン」に社名変更した。 スウェーデン鋼のSTAVAXブランド鋼種などを製造するウッデホルムと、オーストリアのボーラ…

4年ぶりの工作機械見本市「JIMTOF2022」開幕 見どころをピックアップ

国内最大の工作機械展いよいよ開幕!! 世界最大級の工作機械見本市「JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)」が11月8日から13日までの6日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕する。主催は東京ビッグサ…

松井製作所 皮革と樹脂をコンパウンドした新素材の販売を開始

松井製作所(大阪市中央区、06・6942・9555)はこのほど、皮革と樹脂をコンパウドした新素材の販売を開始した。射出成形で本革同様の質感が再現可能で、単なる材料販売にとどまらず、成形技術のサポートを含めた包括的なソリュ…

「金属AMはプロセスの一つ、目的は顧客の課題解決」日本精機常務・松原雅人氏【鳥瞰蟻瞰】

金型メーカーから技術を発信 粉末やレーザーなど、多くの要素を最適に制御しなければいけないため、金属3Dプリンタによる金型づくりは簡単ではありません。また、何でも作れる魔法の杖でもありません。それでも参入したのは、切削加工…

型技術協会 ウェブ講習会参加者募集

型技術協会 ウェブ講習会参加者募集

 型技術協会は、「第1回型技術WEB基礎講習会」の参加者募集を開始した。開催日時は12月18日の13時〜17時。申し込みの締め切りは11月20日で、募集件数30件に達し次第終了する。  同講習会は「もう一度基礎から学ぶ …

トピックス

関連サイト