11月1日から6日間、東京ビッグサイト開かれた「日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」。最新の加工技術に加え、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)の活用など、ものづくりの未来を提示した。こうした最新…
製造プロセス研修開催
中産連
生産シミュレータを活用
中部産業連盟はこのほど、金型製造プロセスデジタル設計人材育成講座を、中産連ビル(名古屋市東区)で開催する。
受講対象者は製造部門や生産技術部門、生産管理部門の従業者。バーチャル工場を構築できる生産シミュレータを活用しながら、理想的な製造プロセスの設計や生産現場を効率的に運用するための管理技術、理想的な生産工程及び生産計画に導くためのシミュレーションを学ぶことができる。
また受講期間開日から終了日の月末まで、生産シミュレータのアカウントの貸与も行われ、受講者は実際に職場で利用することもできる。
開催日時は、下記の通り。

問い合わせは、中部産業連盟 担当者 森 052-9331-9826 mori@chusanren.or.jp
詳細はこちら

金型しんぶん 2019年6月25日
関連記事
精密金型の製造では、エンドミルでの切削やワイヤー放電加工の後に成型研削を行うのが一般的。しかし、研削量が少なく加工に時間がかかるのが課題だった。本稿では、ワンパスでミリ単位の材料除去を可能とする「クリープフィード研削技術…
ショット数、温度、位置情報を把握 輸入商社のエムエスパートナーズ(東京都中央区、090・8889・1428)は、ITOFROM社(韓国)の電源不要な金型専用無線デジタルカウンター「ShotLine(ショットライン)」の販…
「RF100 Speed」 グーリングジャパン(東京都中央区、ババツ ヤン社長、03-3536-2800)は、高能率エンドミル「RF100 Speedシリーズ」は、発売し好評を得ている。 主な特長は、鋼加工用の「P」…
加工工程を標準化 C&Gシステムズはこのほど、5軸マシニングセンタ対応のCAD/CAM「キャムツール」の新版「V18・1」をリリースした。加工工程の標準化をサポートする機能を追加するなど、作業者の工数削減に貢献す…
