金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

22

新聞購読のお申込み

イエプコ処理の受託加工
モールドプラスセンター

 モールドプラスセンターは創業30年の金属表面処理「イエプコ処理」の受託メーカー。創業時は金型部品を扱っていたが、15年前にイエプコ処理設備を導入し、受託加工を開始した。

 同処理はスイス・イエプコ社が確立した表面処理技術。加熱も溶剤も一切使用せず、エージェンントと呼ばれる鉱石の紛粒体をエアーで吹き付け、表面の変質層を除去する。金型の離型性の改善や、磨き工数の削減、摺動部のカジリ・摩耗防止に役立つほか、汚れの付着も防げ、金型や部品の長寿命化につながる。

 現在は2台の装置を持ち、北は東北から南は九州まで日本全国から加工を請け負う。対応できるワーク重量は20㎏まで、サイズは600×400㎜までで、「ワークにもよるが、大体納期は数日以内」という対応力も武器だ。処理装置の輸入元のプラストロン(福島県郡山市)とも相互交流や、定期的な研修も受けており、技術力の向上に余念がない。

 同社の加藤勝社長は「長年のノウハウと熟練の技能者を有しており、精度や品質など目的に合わせて対応できる。納期も極力ご要望にお応えしたい」としている。

金型しんぶん 2019年8月10日

関連記事

部品調達の効率を向上
ミスミ

meviy(メヴィー) ミスミの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題  2020年4月から働き方改革関連法の時間外労働規制のルールが中小企業に対しても適用されるようになり、各社対応に迫られている。生産性向…

主軸アンバランスの原因解明と対策【金型テクノラボ】

工作機械主軸(スピンドル)のアンバランスは、機械全体に大きな振動をもたらし、加工精度の悪化や機械寿命の低下などさまざまなトラブルにつながる。そのため、加工現場の多くはバランサを用いて、アンバランス量を計測し、補正を行って…

東京光電 離型剤の希釈率を数値化 鋳造・ダイカストの品質安定

照度計などを手掛ける東京光電(東京都足立区、03-5613-7555)が、離型剤希釈倍率計の拡販に注力している。ダイカスト・鋳造メーカーなどを中心に提案を強化。これまで正確に把握することが難しかった離型剤の希釈率や液濃度…

高精度な金型加工に不可欠 ツール測定・管理

高精度に金型を加工するために不可欠なツールの測定や管理は従来、熟練技能者によって行われてきた。しかし人手不足や生産性向上を背景に、製造現場の自動化ニーズは高まっておりロボットを活用したツールプリセッタや機上測定などが登場…

チバ・テクノ 高速ワイヤ「EZシリーズ」を刷新

低価格化を実現 チバ・テクノ(神奈川県横浜市、045-473-9933)は高速加工用ワイヤ電極線「EZシリーズ」を刷新し、「新EZシリーズ」として販売を開始した。製造プロセスを見直すなどして、品質を高める一方で価格低減も…

トピックス

関連サイト